中国メディア「快科技」は、サムスンのGalaxy S21 Ultra(もしくはS30 Ultra)は7.1インチディスプレイになると報じています。
現行の最上位モデルであるGalaxy S20 Ultraのディスプレイサイズは6.9インチ。7.1インチの大型スマホが、本当にサムスンから発売されるのか注目が集まります。
7インチファブレットは今後は増えるか
今月初めに7.09インチのHonor X10 Max 5Gが中国で発売されました。発売価格は日本円換算で3万円以下でした。
Xiaomiも6.9インチのファブレット、Mi Max 3を2年前に出して以降後継機を出していませんが、新モデルの準備をしている可能性があります。5G先進国である中国で7インチ以上のファブレットの人気が出るか、注目です。
Galaxy S21 Ultraはお値段が安くなる?
Galaxy S21(もしくはS30)シリーズは、Samsungが現在開発中と噂の新スマホ。Honor X10 Max 5Gとは違いハイエンド機となります。カメラの解像度を150MPまで上げるかもという記事を、以前telektlistでも取り上げました。
今回リークされた情報によると、Galaxy S21 Ultra(S30 Ultra)は7.1インチディスプレイとなるにも関わらず、本体価格は現行モデル(Galaxy S20 Ultra。発売時の価格は約15万円)と据え置きまたは安くなる可能性があるようです。Galaxy S21シリーズではSoCにExynos 1000 SoCシリーズを採用することで、高価なSnapdragon 875の搭載をあきらめるようです。
SoCの購入価格が下がることにより、Galaxy S21ではディスプレイサイズが大きくなるにも関わらず本体価格が下がる可能性があります。本体価格が安くなるのはうれしいですが、7.1インチの大型スマホは持ち運びやすさが犠牲になりがちです。
大型ディスプレイの賛否はともかく、Galaxy S21 Ultraのスペックには期待が持てそうです。
Source:快科技
S21、スナドラやめるの?
画面サイズより値段よりそっちが気になる