実機レビュー：Galaxy A51【期待通りのコストパフォーマンス】

Galaxy A51は2019年12月に発売されたスマートフォンで、6.5インチディスプレイやExynos 9611を搭載しているのが特徴です。

投稿してくださったjuna様、ありがとうございました。

Galaxy A51のスペック概要

https://telektlist.com/smartphone_info/samsung-galaxy-a51/

購入について

購入の決め手

大画面、有機EL、カメラが良いことなど、総じてコスパに優れていると思った

購入場所・購入時期・購入価格

購入場所：Etorenで購入
購入時期：2020年5月
購入価格：送料込で35,000円ほど

購入モデル

日本未発売の「Samsung Galaxy A51 Dual A515FD」、RAM 6GB、ROM 128GB、本体色は白

化粧箱・付属品

化粧箱はガッチリした作りで安っぽさは全く感じませんでした。また、化粧箱には封印シールもありました。

イヤホン・Type-Cケーブルなどは付属していますが、こちらは最低限という感じで安っぽさはあります。少し柔らかめの透明ケースが付属しているのが良かったです。

本体デザイン

 

電源ボタンと音量ボタンが同じ側面にあるので少し戸惑います。

フロントカメラはピンホールカメラですがアプリを使っていて違和感はほぼありませんでした。ケースを装着すればカメラの出っ張りは気になりません。

ディスプレイ

やはり有機ELの大画面は見やすくて良いです。長時間使うことも多いのでディスプレイの性能にもこだわりたい人には良い機種だと思います。

Galaxyにはブルーライトカットの機能が標準でついているのですが、A51にもその機能が備わっています。さらに設定でホワイトバランスやダークモードなど細かな変更ができます。

ソフトウェア・アプリ

もともとGalaxy S8を使っていましたが、UIなどは基本的に同じです。画面上部のクイックパネルの設定もほぼ同じでした。Galaxyを使っているユーザーであれば戸惑うことはないでしょう。

スクリーンショットの撮影は電源ボタンと音量キーの下の同時押しでやっていましたが、この機種ではうまくいきません。調べてみると、モーションとジェスチャーという機能を使うことで格段に簡単になります。スワイプだけで簡単にスクリーンショットが撮影できます。

他に便利なのは、画面オフの状態で画面をダブルタップすると画面オンになるという機能です。通知を素早く確認したいときなどに使えそうです。LGに搭載されていた機能だと思います。ただ再度ダブルタップで電源オフにはなりません。

処理性能

Geekbench 5.1.1で計測。シングルコアが346、マルチコアが1277という数値でした。

カメラ性能・写真サンプル

今回A51本体を撮影したGalaxy S8と比べると、色合いは格段に良くなっています。ミドルクラスでこれだけの性能を持っている機種はなかなかないと思います。

風景は色鮮やかに撮影できます。特に青色がきれいに見えます。

近接撮影のぼかしも優秀で、素人が撮った写真でもそれなりによく見えます。海外仕様のせいか、シャッター音はありませんでした。

その他独自機能について

セットアップしようとしたところSmartSwitchなるものが表示され、Galaxy間でのデータ移行が容易になるとのことで、Galaxy S8からのデータ移行に使ってみました。

これは端末自体から発生する高周波で端末間のデータ移行をするというもので、アプリの構成から写真データまでそっくりそのままA51に移行できました。かかった時間は30分～1時間といったところです。

まとめ

良い点

悪い点

全体的な感想

もう少し値下がりしてから買おうかと思いましたが、品薄になってきていると感じて購入を決意しました。やはりコスパが非常に良いです。

メモリ6GBやROM128GB、有機ELディスプレイなどを総合的に考えると、買って後悔することは少ないのではないでしょうか。

評価：4.5点／5点満点

価格・購入先

Galaxy A51の 6 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 38,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

• AmazonでGalaxy A51を購入する
• AliexpressでGalaxy A51を購入する
• EtorenでGalaxy A51を購入する

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