iPhoneのディスプレイが進化するかも？
MacRumorsによると、2021年に発売される予定のiPhoneには”LTPO”ディスプレイが搭載される可能性があると報道しています。LTPOディスプレイになれば消費電力効率が上がるだけでなく、iPhone全体のパフォーマンス向上が期待できます。
LTPOディスプレイのメリットとは？
LTPO（Low Temperature Polycrystalline Oxide：低温多結晶酸化物）ディスプレイの利点は下記の通りです。
- ”画面の書き換え”にかかる消費電力を抑えられる（＝バッテリー持ちの改善）
- AppleWatch Series 5でも採用されており、ディスプレイの常時表示が可能となる
- iPhoneがProMotion（リフレッシュレート120Hz）に対応する可能性がある
リフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイは既にiPad Proで実現していますが、バッテリー持ちを重視するAppleは、iPadよりもバッテリー容量が小さいiPhoneにProMotionディスプレイを適用することに対して慎重です。
しかしLTPOディスプレイを採用すればバッテリー持ちをさらに改善できるため、iPhoneでもProMotionディスプレイに対応する可能性があります。実現するとすれば2021年発売のiPhoneでの話になるでしょう。
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Source:MacRumors
何か記事の最後に過去の記事を載せるのは良いと思うけど、折角LTPOディスプレイの記事なんだし
https://telektlist.com/galaxy-note-20-display-apply-ltpo/
Galaxy Note20がLTPOディスプレイを採用予定って記事もあったから、それを載せるとかもう少し考えても良いのでは？