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iQOO Neo3 5Gはvivoのスマートフォンで、2020年4月に発売されました。6.57インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.9mm、重さは198gです。Snapdragon 865を搭載しており、トップクラスの処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
iQOO Neo3 5Gを3行で紹介
- 高いコストパフォーマンスは健在
- プロセッサはSnapdragon 865
- 44W急速充電対応の大容量バッテリー
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | iQOO Neo3 5G |
メーカー | vivo |
発売時期 | 2020年4月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 8(900), 18(800), 19(800), 25(1900), 26(850), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
5Gバンド | 5G band 1(2100), 3(1800), 41(2500), 77(3700), 78(3500): SA/NSA |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | 5G (3.3 Gbps DL) |
ネットワーク備考 | 5G対応 |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.57インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2408px (フルHD+), アスペクト比20:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 402ppi |
ディスプレイ機能 | HDR10対応, 144Hzリフレッシュレート |
サイズ | 163.7 x 75.6 x 8.9mm , 画面占有率: 90.4% |
重さ | 198g |
本体色 | ブルー, スカイブルー |
システム | |
OS | Android 10.0 , iQOO UI 1.0 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 865 |
CPU | Kryo 585 8コア, 2.84 GHz |
GPU | Adreno 650 |
ベンチマーク | Antutu8 : 570000,
最高レベルの性能スコア Geekbench5 シングル:- マルチ: - |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 6GB / 8GB / 12GB |
ストレージ | 128GB / 256GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 48 + 8 + 2MP, F値/1.8 トリプルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF |
前面カメラ | camera_front 16MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 30fps , 電子手ぶれ補正 |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE, aptX HD |
GPS | A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4500mAh |
充電 | battery_charging_full 44W急速充電 (Super Flash Charge 2.0) |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 6+128GB:2698元, 8+128GB:2998元, 12+128GB:3298元, 8+256GB:3398元 |
円換算価格 | 約42,000円 |
その他 | |
公式サイト | iQOO Neo3 5G |
iQOO Neo3 5Gの特徴・概要
高いコストパフォーマンスは健在
総じてハイレベルなスペックを備えていますが、4万円強~とお手頃な価格になっています。「iQOO」ブランドとしての高いコストパフォーマンスは健在という印象です。
プロセッサはSnapdragon 865
5G対応のプロセッサ、Snapdragon 865を搭載。高い処理性能を誇り、重いゲームなどでもストレスを感じることなくプレイできるでしょう。
44W急速充電対応の大容量バッテリー
バッテリー容量は4,500mAhで、44W急速充電に対応。わずか20分で50%の充電を可能としました。
144Hzリフレッシュレートを実現
ディスプレイサイズは6.57インチで、パンチホール式のインカメラを備えています。144Hzの高リフレッシュレートに対応しており、スムーズに操作できそうです。
最大48MPのトリプルカメラを搭載
背面には最大48MPのトリプルカメラを搭載。超広角撮影にも対応しています。
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性能・ベンチマーク
iQOO Neo3 5Gは、チップセット(SoC)が Snapdragon 865、メモリ(RAM)は 6GB / 8GB / 12GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 8): 570000
iQOO Neo3 5Gは、2021年時点ではトップクラスの性能です。普段使いで処理が詰まることはほぼ無く、最新の3Dゲームも快適に遊べるでしょう。
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: -
マルチスコア: -
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
やりますねぇ!
としか言えない。
k30 proとも以下の点で棲み分けている。
・IPS
・144Hz
・広いバンド対応
・(k30proと比べて)低いカメラ性能
・5000円安い