こんにちは、telektlistライターのsekkenです。さて今回は、Xiaomiから発売されている最新のミドルレンジ機種、Redmi Note 9SをAliExpressのセールで購入しましたので、二週間ほどメイン機として使い倒したレビューをお届けします。
目次
スペック
Redmi Note 9Sのスペック表がこちら。クアルコムのミドルハイSoCであるSnapdragon 720Gを搭載し、カメラは48MPクアッドと、かなり良い性能を持ちながら2万円という高コスパスマホです。
システム面ではXiaomi独自のカスタムUIであるMIUI 11を採用し、最新のAndorid 10がベースにされています。今後のMIUI 12アップデートも(おそらく)提供されると考えられますので、さらなる使い勝手の向上も期待できます。
基本スペック | |
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ディスプレイ | 6.67インチ, 1080 x 2400, IPSディスプレイ, 395ppi |
サイズ | 165.8 x 76.7 x 8.8mm, 209g |
システム | |
OS | Android 10.0 |
Soc | Qualcomm Snapdragon 720G |
CPU | Kryo 465 Gold x2 + Kryo 465 Silver x6 8コア, 2.3 GHz |
メモリ(RAM) | 4GB / 6GB |
ストレージ | 64GB / 128GB, sd_card microSD最大512GBまで独立スロット |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 48 + 8 + 5 + 2MP, F値/1.8, クアッドカメラ, LEDフラッシュ, PDAF |
メインカメラ特徴 | camera |
前面カメラ | camera_front 16MP, F値/- |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
機能 | 防水 防滴, イヤホンジャック あり |
バッテリー | battery_charging_full2.0, Type-C 1.0, 5020mAh |
購入方法・時期など
4月8日のセール時にAliExpressにて発注し、DHL配送だったものの色々な情勢が起因して結局到着したのは2週間後の4月20日でした。送料等コミコミで価格は約2万2000円。AliExpressでは現在セールなどは無いようですが、各ショップで頻繁にセールが開催されているようですので、うまく行けば同じくらいの安さで購入することが出来ると思います。
なお、グローバル版の「Redmi Note 9S」はインドで発売されていた「Redmi Note 9 Pro」をベースにしたモデルになりますが、グローバル版の「Redmi Note 9 Pro」はこれらとはまた異なるモデルになっているので注意してください。今回購入したのは、グローバル版の「Redmi Note 9S」です。
ストレージ容量は64GB、カラーリングはグレイシャー・ホワイトを選択しています。
選んだワケ
購入の決め手になったのは「セールで2万円という激安価格」が大きいですが、それまでにもしばらく気になっていた理由があります。
例えば、パンチホールディスプレイです。良くも悪くも、賛否両論の激しいパンチホール。私も基本的にノッチのほうが好きなのですが、一度パンチホールを採用したスマホを使ってみてもいいだろうということでこのスマホを選びました。
私はガジェットとして気になるスマホがあっても、奇抜すぎたり性能が普段遣いにならなそうなものは選択肢に入れられないタイプです。これはSnapdragon 720Gを搭載しており、普通の使い方なら一切困らないと言っていい性能ですので、手を出しやすくもありました。
それから、自分自身のXiaomi愛も大きいです。私は昨年購入したXiaomi Mi9のコスパと使いやすさに感動し、それからなんだかんだXiaomiの情報を追いかけ続けています。良いんですよね、Xiaomi。
それゆえ、レビューではMi9との比較が多くなってしまいましたが、どうかご容赦ください。
開封と付属品紹介
まずは開封からです。付属品の紹介もここで済ませておこうと思います。
今回は、一年に一度のMi Fan Festival期間中に購入したので、無料のギフトが付いてきました。Tシャツとトートバックが選べるようでしたが、ちょうどTシャツが品切れだったこともありトートバックを選択。
トートバックの品質は「悪くない」という程度です。生地は丈夫ですが、少し容量が物足りないかな?と感じます。
付属品はこんな感じです。可もなく不可もなく、必要なものは一通り揃っている印象です。ちなみに付属の充電器ですが、最大出力が20Wであるのに対してRedmi Note 9S本体が最大18Wまでしかサポートしていないため、使えるのは18Wまでです。
純正のケースはよくある透明なTPUタイプです。筆者が使っているMi9もほとんど同じTPUケースが付属していましたが、すぐに黄色く変色してしまいました。今はそれが不安なので、このケースは取り出さずに封印しています(笑)。
保証書やユーザーガイドに日本語の記述はなかったものの、本体はバッチリ日本語に対応しています。不自然な点なども特に無し。
外観(デザイン)
それでは各方向から見た様子をご覧頂きましょう。
背面は一律に真っ白で、グラデーションのような凝った装飾はありません。落ち着いていて個人的には大好きなデザインです。もともとRedmi Note 8 Proや私が持っているMi 9と比較してシンプルなカラーにも魅力を感じていたので、一番フォーマルな印象を受けたホワイトを選んでいます。緑はちょっとオモチャっぽい。
Redmi Note 9Sは、セールスポイントのひとつとして「トリプル強化ガラス」を挙げています。スマホ向けの強化ガラスであるコーニングのゴリラガラス5をディスプレイ面、背面、レンズ部分に採用。手に取ると明らかな質感の違いを感じます。手触り感、高級感がプラスチックとは段違いです。
一通り触って感じたこと色々
ここからは各種設定を済ませ、軽く触ってみた印象をひとつづつ書いていきます。いわばファーストインプレッションのようなものでしょうか。わざわざ一つの章で分けるほどでもないちょっとした事柄は、ここでまとめてレビューしていきます。
カメラ面など、一部の細かい機能に関する重点的なレビューはこのあとです。
筐体は重い&デカい、片手持ちユーザーにはキツいかも
最初に手にとってすぐに感じたことは、見出しにもある通り「重い&デカい」です。個人差はあるでしょうが、私にはこの重さはなかなか苦痛でした。
具体的にはスペック表で209グラムと書かれています。しかし実際に計ってみるとそれよりもさらに重く、筆者の場合は214グラムを示しました(ケース等は付けていません)。
画面サイズは6.67インチで、アスペクト比が20:9とかなり縦長です。男性でもどちらかといえば手は大きい方である私ですが、それでも画面の上の方をタッチしようとするときにはどうしても持ち方を変えたり両手で持ったりする必要がありました。
ただ、デメリットがあればメリットもあります。ディスプレイが大きい分、動画鑑賞やブラウジングはとても快適でした。ディスプレイについて詳しくはまたのちほど。
保護フィルムは初めから付いてます
これがとても嬉しいです。自分で貼って失敗する危険もないですし、わざわざ保護フィルムを買い足す手間も省けます。それに純正品の安心感もあります。
側面指紋認証サイコー!
側面指紋認証タイプのスマホを触るのは初めてなのですが、「最高」です。画面内指紋認証でネックとなる遅さ、裏面タイプやiPhoneのホームボタンの押しにくさ全てをカバーしてくれます。
右手でスマホを持ったとき、親指の目の前に電源ボタンと統合された指紋認証センサーがありますから、手に取ればすぐにロックを解除することが出来ます。速度・精度も全く問題有りません。
私が今後スマホを選ぶ時、側面指紋認証はかなり重要な条件になってきそうです。
顔認証サポートだけど、ほぼ使わない
Redmi Note 9Sの生体認証機能は、指紋以外に2D顔認証もサポートしています。
ただし、しばしば速度が指紋認証に劣る上、3Dではなく2Dであったり、マスクを付けていても通過する場合があるなどとセキュア性に疑問符がつきます。個人的には、電源ボタンがそのまま指紋センサーになっていることから、顔認証を使う必要は無いのではないかなと考えています。
手袋をつけている場合は大人しくパスワードを手入力したほうが良いかもしれません。
指紋が意外と目立たないので、ケース無しで使うのもアリ
少なくともこのグレイシャー・ホワイトは。
最近のスマホは背面にガラスやグラデーションで美しい宝石のような加工が施されていることが多いですが、残念ながら指紋が強烈に目立ってしまい、結局ケースで隠されてしまうというのが現実です。
しかし、このスマホについてはそういったことはありませんでした。もちろんガラスですからある程度は指紋が付いてしまうのですが、「強烈に目立つ」というほどではありません。
ケースなしで使っても、落ち着いた色でゴテゴテ感も少なく、指紋も目立たないので全く問題なさそうです。落とさないように、ということだけ気をつけましょう。
おまけ:緊急速報メールの受信を確認
この記事を執筆中に、筆者の住む横浜市では緊急速報メールが二度発信されました。普段はわざわざ検証できない情報なのですが、ちょうど良かったです。
LINEモバイル(ソフトバンク回線)のSIMカードを挿して運用していたところ、5月2日に神奈川県の黒岩知事の名前で新型コロナウイルスへの注意を促す緊急速報メールを受信。「GWはがまんのウイークです」という謎のオヤジギャグで話題になりましたね。私もなるべく外出を控えるようにしています。
SIMフリースマホと格安SIMの組み合わせでは緊急速報メールを受信できないケースが散見されていますから、これは一安心です。
その後、5月5日には千葉県で発生した地震についての緊急地震速報を受信しています。
ゲーミング性能等、Snapdragon 720Gの実力や如何に?
Redmi Note 9Sはゲーミングスマホではないものの、SoCはSnapdragon 720と「そこそこ」の高性能のものを搭載しています。YouTubeやSNS、ブラウジングを楽しむ程度なら一切困らないといっていい性能ですが、果たしてゲーミング性能はどの程でしょうか。
ということで、一般的な用途は余裕であるという前提で、しょっぱなから3Dゲームを試してみようと思います。
Call of Duty: Mobileをプレイ
昨年リリースされたばかりの、Call of Dutyシリーズのスマホ版アプリです。私はあまりスマホゲームをしないので、唯一しばらくやり込んだ経験のあるゲームを選んでいます。
デフォルト設定ではグラフィック品質が「標準」に設定され、「最高」まで設定を上げても特にフレーム落ちなどのモッサリ感を感じることは有りませんでした。
ただし発熱は強く、三回ほど戦った(20分程度)あとで本体が全体的に温かくなっています。体温より少し高いくらいだったかと思いますが、残念ながら私が赤外線温度計の類を持っていないため正確な値は不明です。設備不足で申し訳有りません。
Antutu ver.8のスコア
さて、とりあえずAntutuベンチマークを実行してみました。バージョンは8です。もしこのレビューを読んで購入してみたいという方がいらっしゃいましたら、是非とも性能の目安にしてください。
今回ベンチマークに使用した端末は、メモリ4GB+ストレージ64GBのモデルです。
総合スコアは25万4923点。Redmi Note 8 Proからスコア自体はほとんど変化していません。他に目的がなければ、型落ちを狙っても良いですね。
画像ベタ貼りになりますが、結果の詳細を以下に示しておきましょう。
ディスプレイ
ディスプレイは6.67インチ2400×1080(20:9)のIPS液晶で、上端の中心にパンチホールを採用した16MPのインカメラが設置されています。有機ELほどの美しさは有りませんが、ごくごく問題ないディスプレイです。
先にも書いた通り、初めから貼られている保護フィルムとても嬉しいです。もの凄く細かい不満点を挙げるとすれば、保護フィルムの穴とパンチホールのカメラ位置が少しだけずれていたことくらいでしょうか。もちろんフィルムの端がカメラに写り込むようなことは無いので全く問題ありません。
ベゼルは細いほう
下ベゼルはミドルレンジ機種にしては細く抑えられていると感じます。測り方がよくわからないのですが、黒い部分の一番端からディスプレイに色がつくまでを測ってみるとおよそ6mmです。
パンチホールが邪魔
パンチホールはやはり邪魔に感じてしまいます。ノッチタイプよりも画面端から少し内側にせり出した位置にありますので、より重要な情報が隠れやすいのではないでしょうか。全画面表示のゲームや、動画を画面いっぱいに広げて視聴するととても目障りです。
個人の相性や、慣れの問題もあるでしょうが、私がしばらく使った限りではあまり嬉しいデザインではありませんでした。ただし、ブラウジングなどスマホを縦にした用途ではほぼ気になりません。
カメラが意外と撮れる
Redmi Note 9Sはメインのセンサーが48MP、さらに超広角レンズ(8MP)、マクロレンズ(5MP)、深度センサー(2MP)も付いてクアッドカメラ構成になっているというのですから、カメラはそれなりに活躍してもらわなければ困ります。望遠無しが痛い。
まずは、今回私が撮影することのできた内の最高傑作を。
カメラサンプル撮影と運動不足解消その他諸々を兼ねて、みなとみらいの方まで行ってきました!
Redmi Note 9Sレビューは近日公開です。乞うご期待。Redmi Note 9Sは「かなり」撮れちゃいます。2万円でこれはすごいです。 pic.twitter.com/Oxnmd4DY3o
— sekken@telektlist (@sekkenthewriter) April 28, 2020
場所は横浜・みなとみらいの赤レンガ倉庫から横浜駅方面へ少し歩いたところにある、汽車道という遊歩道(?)です。流石はみなとみらい屈指の撮影スポット、素人がひょいとスマホを構えるだけで凄い絵になりますね。一枚目は標準広角レンズ、二枚目は少し暗くなってから超広角レンズで撮影しています。
みなとみらいビル群撮影(昼間+夜景)
先に挙げた写真と同じ構図でいくつか撮影しているので、それらをもう少し細かく紹介していこうと思います。基本的にはオート撮影で、カメラAIが自動でビル写真と判断して全体的に青っぽく色温度が調整されているようです。
高速道路高架撮影。標準・2倍望遠・超広角比較
みなとみらいに向かう途中で、個人的に「ちょっとエモいな」と感じた高速道路があったので、標準・2倍望遠・超広角の3つで比較できる写真を撮影しました。Redmi Note 9Sの2倍ズームはデジタルズームであることに注意してください。
私の撮影力が無いせいで、全くエモくもないただの日常写真になっています。
撮影場所:京急本線神奈川駅近く
飯テロ性能(深夜に読んでいる場合は要注意!)
SNSに写真をアップするなら、スマホカメラの飯テロ性能は欠かせません。(※筆者調べ)
みなとみらい撮影の翌日にステーキを焼いたので、その写真で読者の皆さんに飯テロをしてみます。
今回もオート撮影で、自動で食べ物モードに設定され、「美味しそうな感じ」に色々と調整されています。ビルの写真よりも被写体の近くで撮ったので、お肉の質感、焼き具合、美味しさが伝わってくるのではないでしょうか。
マクロ撮影を試す
さて、カメラについての章もだいぶ長くなってきました。ひとまずマクロレンズを紹介して、最後に動画撮影を済ませたらカメラのレビューは終わりにしましょう。
スペックシートによれば、マクロレンズは5MPで最短焦点距離は2cmとのこと。以下はいつもお世話になっている野口英世さんの肖像画を、マクロモードでなるべく接近して撮ったものになります。
焦点距離を手動で限界まで近くに設定して撮影しているので、これ以上近く寄ることはできないと思います。瞳の部分のインクの盛りや、ヒゲの細かさなどがよくわかります。
動画撮影、手ブレ補正は正直微妙
動画撮影についてはTwitter上で「手ブレ補正の効き具合を知りたい」とのお声を頂いているので、そこにフォーカスして調べてみました。
手ブレ補正ありバージョン:
手ブレ補正なしバージョン:
どうでしょうか。手ブレ補正ありの方が多少見やすくなってはいるようですが、私には比べないとわからない程の差に感じました。歩きながらの撮影などになると、ジンバル無しではほぼ無意味になるかと思います。
もちろん、手ブレ補正をONにしておくのに越したことはありません。
オマケ:防水対応らしいので試してみた
Redmi Note 9SはIPXにこそ対応していないものの、英P2i社の撥水加工が施されており、一定の防水性能を謳っています。それなら早速試してみようでは有りませんか。(怖い)
念の為、YouTubeにて海外勢の防水テストを確認。覚悟を決めてからボチャンしてみます。
こちらが実際に検証した動画です。
水を溜めた容器の中にRedmi Note 9Sを沈め、しばらく置いてみた結果です。表面をタオルで軽く拭けば、一切問題なく使用することが可能でした。ただし、お湯で試した場合やより深いところではこのような効果が発揮できるとは限りません。その目安のためにIPXの指標も欲しかったのですが、残念です。
なお、Type-C端子から充電などをする場合は一度端子を乾かす必要があります。
コメントで頂いた質問への回答(順次更新)
皮肉にもXiaomiが多少炎上してしまった件と重なり、この記事にもかなりの量のコメントを頂きました。その中から、この端末について頂いた質問をピックアップし、ここで回答していこうと思います。
小見出しのリンクをクリックして該当のコメントへのジャンプが可能です。
(白飛び黒潰れについて)こちらの端末の夜景モードは如何ですか??
だいぶ期間が空いてしまいましたが、ようやく夜景撮影の機会を得ましたので回答させていただきます。
撮影場所:東急東横線反町駅近く
私の行動範囲がそろそろバレてしまいそうですが・・・。
手持ち夜景モードで簡単に撮影した写真になります。どうも汚いレンズフレアが入ってしまっていますが、それはまた別の問題なので今回は無視しましょう。全体的には、いかにもXiaomiらしい暖色強めな色調になっていると感じます。
左の看板の部分を拡大してみます。比較的、白飛びは抑えられているのではないでしょうか。ただし、ディティールが細かく撮れているかと言われれば、ノイズの多さは気になってしまいます。
今更Mi9でも同じ場所を試せばよかったと後悔しています。アホですね。
通知ライトってあるんです?あとVRMコンテンツには対応してますかね?
通知ライトはばっちりついています。通話用のスピーカーの一部に埋め込まれており、設定で充電時・通知受信時の点滅について設定が可能です。
写真では、充電中のライトの点灯を撮影しています。パンチホールの右上に小さく見える白い点が通知ライトです。
VRM、はDRMのことでしょうか?(間違っていたら申し訳有りません!)
Widevine DRMのセキュリティレベルは専用のアプリで確認する限り最低レベルのL3までにしか対応していません。ですが、手元で試した限りではNetflix、Amazon Primeビデオ、Spotifyの全てを問題なく視聴することが出来ました。
この端末はNFC Type-A/Bに対応しているでしょうか。(後略)
わざわざ確認の手順まで示して頂き、本当にありがとうございます。非常に調べやすかったです。
結論から申しますと、NFC Type-A/Bは非対応のようです。実は私も流石にNFC A/Bくらいは対応しているだろうと思っていたので驚きでした。外部WEBサイトなどでは「NFC対応」との記述が多く見られますが、手元でも設定画面・サードパーティー製のNFC確認専用アプリなどまで試しているので間違いないと思われます。(telektlistでは急遽情報を訂正しました)
誤謬に気づけた事も含め、大変ありがたい質問でした。
まとめ:余裕でメイン機になり得る、コスパは最高のスマホ
全体的に残念な点が少なく、非常に完成度の高い端末だと思います。もちろん2万円という安さを考慮しなければもっと高望みできるポイントは多いのですが、概ね満足といった感じです。
特にSnapdragon 720G・48MPカメラの性能は殆どの人が不満なく使うことが出来るでしょう。
◎良い点
- Snapdragon 720Gの性能は伊達じゃない
- カメラがかなりよく撮れる
- ガラスボディの質感が良い
- 側面指紋認証が使いやすい
- デザインはRedmi Note 8 Proよりもさらに落ち着いた印象
- お値段が2万円と安い
×残念な点
- 片手で持つとその大きさが気になる
- 重さもネック
- パンチホールが目障り
- (欲を言えば)マクロの代わりに望遠レンズが欲しかった
Redmi Note 9Sについて、「~~の様子を詳しく知りたい!」「~~は動作する?」といった質問がありましたら、記事のコメント欄で教えていただけると幸いです。出来る限り記事内で回答していきたいと思います。
皆さん多数のコメントありがとうございます。このタイミングになってしまったことは私もとても残念です。
例の一件については早めに公開できるよう別の記事を執筆中ですので、その記事が上がったらそちらのコメント欄でお願いします。
(編集でコメントの一番上に上げています)