vivoから、新型スマートフォンvivo S6 5Gが発表されました。サムスン製Exynos 980をチップセットに採用し、クアッドカメラを搭載するパワフルな5Gスマートフォンとなっています。
スペック:Exynos 980が魅力
vivo S6 5Gの特徴は、vivoとサムスンが共同開発をしたExynos 980をチップセットに採用していることでしょう。ディスプレイは6.44インチ(FHD+、1080×2400:スーパーAMOLED)、内蔵メモリが8GB、内蔵ストレージが128 / 256GBとなっています。
バッテリーは4500mAhと大きいだけでなく18Wの高速充電にも対応。また、イヤホンジャックとUSB Type-C端子を備えています。
指紋認証にはインディスプレイ指紋センサーを使用し、OSは最新のFuntouch OS 10(Android 10ベース)を搭載します。
背面にクアッドカメラを搭載
vivo S6 5Gは、背面にクアッドカメラを搭載します。構成は、48MPのメインレンズ(F1.79)、8MPの超広角レンズ(F2.2)、2MPの深度センサー(F2.4)、2MPのマクロレンズ(F2.4)という形です。
また、前面のセルフィーカメラの画素数は32MPとなっています。
この機種だけでなく、2020年になってからvivoでは丸形のカメラユニットデザインが増えている印象です。
価格は4万円台と手ごろ
カラーはブラック、ブルー、ホワイトの三色。価格は2698元(約4万1000円)~となっています。中国国内向けの製品ですが、とても手ごろな価格が魅力の5Gスマートフォンといえるでしょう。
Source: vivo(China)
大変意外なことに、サムスンって実はスマホのSoCシェア世界第3位なんですってね。
アップルやHiSiliconより上。
Adrenoのライセンスを手に入れた今、躍進できるかが鍵ですが、周辺環境がいろいろと厳しいですね。
良いものが安く手に入るのはありがたいので、外販頑張ってください。