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nubia Xはnubiaのスマートフォンで、2018年11月に発売されました。6.26インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.4mm、重さは181gです。Snapdragon 845を搭載しており、サクサク動く処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | nubia X |
メーカー | nubia |
発売時期 | 2018年11月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 20(800), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat18 1200/150 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.26インチ, LTPS IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2280px (フルHD+), アスペクト比19:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 403ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass 3, セカンドディスプレイ: 5.1インチ 720 x 1520(HD+), 有機EL, アスペクト比19:9 |
サイズ | 154.1 x 73.3 x 8.4mm , 画面占有率: 93.6% |
重さ | 181g |
本体色 | ブルーゴールド, シーブルー, ブラックゴールド, ディープグレー |
システム | |
OS | Android 8.1 (Oreo) , Nubia UI 6.0 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 845 |
CPU | Kryo 385 Gold x4 & Kryo 385 Silver x4 8コア, 2.65 GHz |
GPU | Adreno 630 |
ベンチマーク | Antutu7
: 275000,
平均以上の性能スコア Geekbench4 シングル:2108 マルチ: 7275 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 6GB / 8GB |
ストレージ | 64GB / 128GB / 256GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 16 + 24MP, F値/1.7 デュアルカメラ, デュアルトーンLEDフラッシュ, PDAF |
前面カメラ | camera_front -MP 前面カメラ無し、メインカメラを使用 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0 |
GPS | GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add なし |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
その他特徴 | 指紋認証センサは左右二箇所、Quick Charge 3.0 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3800mAh |
ポート | usb Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 6+64GB: 3299元, 8+128GB: 3699元, 8+256GB: 4199元 |
円換算価格 | 約54,000円 |
ZTE Nubia X Dual Display Snapdragon 845 6GB 64GB | |
その他 | |
公式サイト | nubia X |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
nubia Xの特徴・概要
発想の転換
スライド式でディスプレイ面のノッチを無くそうとするメーカーが多い中、ZTEが逆転の発想で発表したのがこの「Nubia X」。
背面に有機ELディスプレイを搭載することでメインカメラで自撮りを撮ることが可能になり、前面カメラを廃止したことで全画面ディスプレイが実現されています。背面ディスプレイはOFFになっている時は本体のデザインに溶け込み、全く認識できなくなります。
This is the Nubia X, a dual-screen phone with a very high screen ratio.
Source: Weibo 字幕 GOUBA pic.twitter.com/L2So4FdzNU— Ice universe (@UniverseIce) 2018年10月31日
性能は全体的に優れており、フラッグシップ級です。
仕様上顔認証ロック解除には対応していませんが、左右二箇所のサイド部分に指紋認証センサーが搭載されているのでロック解除がしやすいようになっています。
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興味のある方はこちらのフォームまで。
性能・ベンチマーク
nubia Xは、チップセット(SoC)が Snapdragon 845、メモリ(RAM)は 6GB / 8GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 275000
nubia Xは、2021年時点では平均的な処理性能です。普段使いで困ることはほとんど無く、大体のゲームも普通にプレイできるでしょう。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 2108
マルチスコア: 7275
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
nubia Xの 6 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 54,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
画面占有率間違ってます
93.6%です