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Pro 7はMeizuのスマートフォンで、2017年8月に発売されました。5.2インチフルHDディスプレイを搭載し、厚さは7.3mm、重さは163gです。Helio P25, X30を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Pro 7 |
メーカー | Meizu |
発売時期 | 2017年8月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 7(2600), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 非対応 |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 5.2インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 1920px (フルHD), アスペクト比16:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 423ppi |
ディスプレイ機能 | 240 x 536, 2インチセカンドディスプレイ |
サイズ | 147.6 x 70.7 x 7.3mm , 画面占有率: 71.8% |
重さ | 163g |
本体色 | Black, gold, red |
システム | |
OS | Android 7.0 (Nougat) , Flyme 6 |
SoC | Mediatek Helio P25, X30 |
CPU | Cortex-A53, もしくはCortex-A73+Cortex-A53 8コア, 1.6, 2.6 GHz |
GPU | Mali-T880MP2, PowerVR 7XTP |
ベンチマーク | Antutu7
: 143571, Geekbench4 シングル:1787 マルチ: 5884 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 64GB / 128GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 12MP, F値/2.0 デュアルカメラ |
メインカメラ特徴 | camera センサーサイズ: 1/2.9インチ, ピクセルサイズ: 1.25µm |
前面カメラ | camera_front 16MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2 |
GPS | GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | 有り |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3000mAh |
ポート | usb Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 2880元(Helio P25), 3380(Helio X30) |
円換算価格 | 約48,000円 |
https://www.gearbest.com/cell-phones/pp_448051.html | |
Banggood: Pro 7 | |
その他 | |
公式サイト | Pro 7 |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Pro 7の特徴・概要
世界初の背面セカンドディスプレイ
このスマホの最大の特徴は何と言っても背面の小さなディスプレイ。イロモノだと思ったのですが、実機を触った印象からすると、時間や天気、歩数計を常に確認できるのが意外と便利です。
本体の見た目、質感も素晴らしく、性能も申し分ありません。高い完成度を誇る尖ったスマホだと思います。
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性能・ベンチマーク
Pro 7は、チップセット(SoC)が Helio P25, X30、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 143571
Pro 7は、2021年時点ではやや不満を感じる性能です。ゲームをプレイせず、動作が少々もっさりしてもいいからできるだけ安い端末を買いたい、という人にはおすすめです。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1787
マルチスコア: 5884
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3に対応しており、プラチナバンドの8には非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Pro 7の 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 48,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
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