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Honor Magic 2はHuaweiのスマートフォンで、2018年11月に発売されました。6.39インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.3mm、重さは206gです。Kirin 980を搭載しており、サクサク動く処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Honor Magic 2 |
メーカー | Huawei |
発売時期 | 2018年11月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 6(900), 7(2600), 8(900), 12(700), 17(700), 19(800), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat21 1400/200 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.39インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2340px (フルHD+), アスペクト比19.5:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 403ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass 6, DCI-P3(カバレッジ100%) |
サイズ | 157.3 x 75.1 x 8.3mm , 画面占有率: 84.8% |
重さ | 206g |
本体色 | ブルー, レッド, ブラック |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) , EMUI 9.0 |
SoC | Hisilicon Kirin 980 |
CPU | Cortex-A76 x2 & Cortex-A76 x2 & Cortex-A55 x4 8コア, 2.6 GHz |
GPU | Mali-G76 MP10 |
ベンチマーク | Antutu7
: 274466,
平均以上の性能スコア Geekbench4 シングル:3316 マルチ: 9887 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 6GB / 8GB |
ストレージ | 128GB / 256GB , sd_card microSD最大256GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 16 + 16 + 24MP, F値/1.8 トリプルカメラ, デュアルトーンLEDフラッシュ, PDAF |
前面カメラ | camera_front 16 + 2 + 2MP
, F値/2.0 スライド式, 前面トリプルカメラ |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 480fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0 |
GPS | dual-band A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO, QZSS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
その他特徴 | 40W急速充電 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3400mAh |
ポート | usb 3.1, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 6+128GB: 3799元, 8+128GB: 4299元, 8+256GB: 4799元 |
円換算価格 | 約62,000円 |
(日本) | Huawei 6.39インチ Honor Magic 2 Android 9.0 SIMフリー 6 Lens(Rear:3/Selfie:3) /6GB+128GB/AMOLED/1080x2340/Dual-NPU/TNY-AL00/ Gradient Blue [並行輸入品] |
HUAWEI Honor Magic 2 4G Phablet - BLUE | |
その他 | |
公式サイト | Honor Magic 2 |
Honor Magic 2の特徴・概要
Huawei最強のコスパ
Honor Magic 2はMi Mix 3やOppo Find Xに似たスライド式のカメラを搭載する6.39インチのスマートフォンです。背面のメインカメラのみならず、前面カメラもトリプルカメラであることがリーク画像から明らかになっています。
指紋認証センサはディスプレイ内蔵型。他の性能もトップクラスです。イヤホンジャックもついており、実用性も期待できます。
2016年冬に発売された初代Honor Magicも注目度こそ低かったものの、時代の先を行くデザインでした。
価格は最小構成の6+128GB版が3799元(約62000円)から、というMate 20 ProなどのHuaweiの他の高性能スマホと比較すると突出した性能です。Mateシリーズの需要をごっそり持っていくリスクも高い価格設定・性能なので、日本では発売されないと予想します。
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性能・ベンチマーク
Honor Magic 2は、チップセット(SoC)が Kirin 980、メモリ(RAM)は 6GB / 8GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 274466
Honor Magic 2は、2021年時点では平均的な処理性能です。普段使いで困ることはほとんど無く、大体のゲームも普通にプレイできるでしょう。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 3316
マルチスコア: 9887
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Honor Magic 2の 6 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 62,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
かっこいいし性能も良いし良さそうではあるが値段が気になる…