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Moto G5SはMotorolaのスマートフォンで、2017年8月に発売されました。5.2インチフルHDディスプレイを搭載し、厚さは8.2mm、重さは157gです。Snapdragon 430を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Moto G5S |
メーカー | Motorola |
発売時期 | 2017年8月, 発売済み , 日本で発売済み |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 18(800), 19(800), 20(800), 26(850), 28(700), 38(2600), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat4 150/50 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 5.2インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 1920px (フルHD), アスペクト比16:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 424ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass 3 |
サイズ | 150 x 73.5 x 8.2mm , 画面占有率: 67.6% |
重さ | 157g |
本体色 | Lunar Gray, Fine Gold, Midnight Blue |
システム | |
OS | Android 7.1 (Nougat) , ピュアアンドロイド |
SoC | Qualcomm Snapdragon 430 |
CPU | Cortex-A53 8コア, 1.4 GHz |
GPU | Adreno 505 |
ベンチマーク | Antutu7
: 45537,
ローエンド級の性能スコア Geekbench4 シングル:629 マルチ: 2580 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 3GB |
ストレージ | 32GB , sd_card microSD最大256GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 16MP, F値/2.0 |
前面カメラ | camera_front 5MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2 |
GPS | GPS, GLONASS |
ネットワーク機能 | leak_add FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
防水 | 防滴 |
イヤホンジャック | 有り |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3000mAh |
ポート | usb microUSB 2.0 |
価格 | |
現地価格 | 30000円(2017/11) |
円換算価格 | 約30,000円 |
その他 | |
公式サイト | Moto G5S |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Moto G5Sの特徴・概要
Moto G5とどっちを選ぶ?
Moto G5のスペシャルバージョンという位置づけであるMoto G5SはMoto G5と比較してスペックはほぼ同じですが、質感がより向上し、ほぼ同じ大きさを維持しつつ、画面が0.2インチ大きくなっています。ただ、カメラが出っ張っている点がマイナスポイント。Moto G5との価格差が大きいのであれば、わざわざ選ぶ理由は無いかもしれません。さらに上位機種としてはMoto X4が存在します。
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性能・ベンチマーク
Moto G5Sは、チップセット(SoC)が Snapdragon 430、メモリ(RAM)は 3GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 45537
Moto G5Sは、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 629
マルチスコア: 2580
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
Motorolaのサポートに確認しましたが、TD-LTE41bandはスペック上対応しているものの、auのband41は規格が違い、使用できません。Cat.4,5?以上の端末でないと駄目だそうです。具体的には最大下り150Mの端末は駄目だと言うことでした。実際に、他のハイグレードの端末では普通に受信できている場所でチェックしたところ、受信できませんでした。サポートにはそのような事実を事前に公表していないことについてクレームを申し上げましたが、大都市でしか使えないバンドで、auでは、データ通信と音声通信の呼び待ちバンドなので困ることはなく。正確な情報開示のお願いをして、言いっ放しですませました。