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Wildfire R70はHTCのスマートフォンで、2020年3月に発売されました。6.53インチHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.9mm、重さは186gです。Helio P23を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Wildfire R70を3行で紹介
- シンプルなデザインのエントリーモデル
- マクロ撮影対応のトリプルカメラ
- バッテリー容量は4,000mAh
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Wildfire R70 |
メーカー | HTC |
発売時期 | 2020年3月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 非対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat6 300/50 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.53インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 720 x 1560px (HD+), アスペクト比19.5:9 |
画素密度 | 普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 263ppi |
サイズ | 163.2 x 77.8 x 8.9mm |
重さ | 186g |
素材 | プラスチック |
本体色 | オーロラブルー, ナイトブラック |
システム | |
OS | Android 9 (Pie) |
SoC | Mediatek Helio P23 |
CPU | Cortex-A53 8コア, 2.0 GHz |
GPU | Mali-G71 MP2 |
ベンチマーク | Antutu7 : 83000,
ローエンド級の性能スコア Geekbench4 シングル:830 マルチ: 3600 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 2GB |
ストレージ | 32GB , sd_card microSD最大256GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 16 + 2 + 2MP, F値/1.7 トリプルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF |
前面カメラ | camera_front 8MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2, A2DP, LE |
GPS | A-GPS, GLONASS, GALILEO |
ネットワーク機能 | leak_add FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4000mAh |
充電 | battery_charging_full 10W急速充電 |
ポート | usb microUSB 2.0 |
価格 | |
現地価格 | - |
円換算価格 | 約円 |
その他 | |
公式サイト | Wildfire R70 |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Wildfire R70の特徴・概要
シンプルなデザインのエントリーモデル
エントリーモデルとしての一台で、スペックに特筆すべきポイントはありません。
カラーリングは、オーロラブルーとナイトブラックの2種類。シンプルなデザインが魅力的です。
マクロ撮影対応のトリプルカメラ
トリプルカメラは、16MP+2MP+2MPという構成。画素数はそれほど高くありませんが、マクロ撮影などに対応しています。
バッテリー容量は4,000mAh
4,000mAhと大容量のバッテリーを搭載。10Wの急速充電にも対応していますが、端子がMicro-USBとなっているのが惜しいところです。
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性能・ベンチマーク
Wildfire R70は、チップセット(SoC)が Helio P23、メモリ(RAM)は 2GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 7): 83000
Wildfire R70は、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 830
マルチスコア: 3600
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 のみに対応しており、都市部では利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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