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BlackBerry KEY2 LEはBlackBerryのスマートフォンで、2018年10月に発売されました。4.5インチフルHDディスプレイを搭載し、厚さは8.4mm、重さは156gです。Snapdragon 636を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | BlackBerry KEY2 LE |
別名 | BBE100-1, BBE100-4 DS (EU, アフリカ); BBE100-2, BBE100-5 DS (南北アメリカ) |
メーカー | BlackBerry |
発売時期 | 2018年10月, 発売済み , |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 17(700), 19(800), 20(800), 26(850), 28(700), 32(1500), 38(2600), 40(2300), 41(2500) - BBE100-1, BBE100-4 DS |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 а/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 4.5インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 1620px (フルHD), アスペクト比3:2 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 434ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass |
サイズ | 150.3 x 71.8 x 8.4mm , 画面占有率: 55.6% |
重さ | 156g |
本体色 | Slate, Champagne, Atomic |
システム | |
OS | Android 8.1 (Oreo) |
SoC | Qualcomm Snapdragon 636 |
CPU | Kryo 260 8コア, 1.8 GHz |
GPU | Adreno 509 |
ベンチマーク | Antutu7
: 116764,
ローエンド級の性能スコア Geekbench4 シングル:1343 マルチ: 4965 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 32GB / 64GB , sd_card microSD最大256GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 13 + 5MP, F値/2.2 デュアルカメラ, PDAF |
メインカメラ特徴 | camera センサーサイズ: 1/3.1インチ, ピクセルサイズ: 1.12µm |
前面カメラ | camera_front 8MP |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0 |
GPS | GPS, GLONASS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, コンパス |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
その他特徴 | 物理4段キーボード |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3000mAh |
ポート | usb Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 32GB: 399ドル, 64GB: 449ドル |
円換算価格 | 約44,000円 |
(日本) | BlackBerry KEY2 LE Champagne シャンパンゴールド【日本正規代理店品】 |
その他 | |
公式サイト | BlackBerry KEY2 LE |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
BlackBerry KEY2 LEの特徴・概要
鮮やかな赤
Blackberry KEY2 LEは日本でも発売されているBlackberry KEY2の廉価版です。チップセットやRAM容量、カメラがダウングレードしており、バッテリー容量も小さくなっています。
本体はプラスチック製です。KEY2にはないカラーリングが特色で、特にAtomicカラー(赤)が鮮やかで目を引きます。
EU、アフリカ版がDocomoのプラスエリア(Band19)に対応しています。
日本では2019年4月に発売される予定です。
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性能・ベンチマーク
BlackBerry KEY2 LEは、チップセット(SoC)が Snapdragon 636、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 116764
BlackBerry KEY2 LEは、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1343
マルチスコア: 4965
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
BlackBerry KEY2 LEの 4 GB/ 32 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 44,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
BlackBerry KEY2 LEが日本発売に合わせて改良されて販売されるようです