LetsGoDigitalが作成したMate X2(仮)のレンダリング
約25万円という価格ながら、たった1分で売り切れとなったHuawei Mate X。リーク情報は早期に出揃っていたものの、発売が伸びに伸びた折りたたみスマホということで、より高い注目を集めたと思われます。
Mate Xsは改良版モデル「Mate Xs」の存在がHuawei公式によって明言されていますが、改良版ではない新型モデル「Mate X 2(仮)」のウワサが早くも飛び交っています。
Gizchinaによれば発売時期は2020年第3四半期となる予定。LetsGoDigitalが作成した予想レンダリングでは、基本的な機構はそのままにベゼルなど各ディテールがよりスマートにブラッシュアップされています。
搭載されるSoCは、Huaweiが手掛ける最新型、5Gモデム搭載で5nmプロセスで製作されたKirin 1020と見られています。Kirin 990から50%のパフォーマンス向上が見込める、高性能チップセットです。
これはコアプロセッサのCortex-A76がCortex-A78にアップデートされたことによるもので、単純計算だとAntutuスコアは70万点に達します。
Mate X 2(仮)の価格についてはリークされていませんが、引き続き30万円近い高額な機種になると思われます。Mate Xがすぐに売り切れになったことを考えると、購入できなかった顧客が殺到するかもしれません。
Source: Gizchina
一般人には高いな