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One HyperはMotorolaのスマートフォンで、2019年12月に発売されました。6.5インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.9mm、重さは200gです。Snapdragon 675を搭載しており、普段使いでは困らない処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
One Hyperを3行で紹介
- ポップアップカメラはモトローラ初
- 45W急速充電対応の大容量バッテリー
- 暗所に強いカメラ性能
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | One Hyper |
別名 | XT2027, XT2027-1 |
メーカー | Motorola |
発売時期 | 2019年12月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 17(700), 28(700), 66(1700/2100) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | HSPA 42.2/5.76 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.5インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2340px (フルHD+), アスペクト比19.5:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 395ppi |
サイズ | 161.8 x 76.6 x 8.9mm , 画面占有率: 90% |
重さ | 200g |
素材 | プラスチック |
本体色 | フレッシュオーキッド, ディープシーブルー, ダークアンバー |
システム | |
OS | Android 10 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 675 |
CPU | Kryo 460 Gold x2 + Kryo 460 Silver x6 8コア, 2.0 GHz |
GPU | Adreno 612 |
ベンチマーク | Antutu7 : 174000,
エントリーレベルの性能スコア Geekbench4 シングル:2300 マルチ: 5800 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 128GB , sd_card microSD最大1000GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 64 + 8MP, F値/1.9 デュアルカメラ, LEDフラッシュ |
メインカメラ特徴 | camera Samsung ISOCELL Bright GW1センサー |
前面カメラ | camera_front 32MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 60fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE, EDR |
GPS | A-GPS, GLONASS, GALILEO, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3600mAh |
充電 | battery_charging_full 45W急速充電 |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 399.99ドル |
円換算価格 | 約44,000円 |
その他 | |
公式サイト | One Hyper |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
One Hyperの特徴・概要
ポップアップカメラはモトローラ初
インカメラは、Motorolaの機種としては初となるポップアップ式を採用。これにより、画面占有率90%を実現しました。
45W急速充電対応の大容量バッテリー
SoCの処理性能は平凡の域を出ません。バッテリーは4,000mAhで、45W急速充電に対応しています。
暗所に強いカメラ性能
リアカメラとインカメラの両方に、クアッドピクセル技術を搭載。光が少ないシーンで生じるノイズを軽減することができ、より明るくディテールに優れた写真撮影が可能です。
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性能・ベンチマーク
One Hyperは、チップセット(SoC)が Snapdragon 675、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 7): 174000
One Hyperは、2021年時点ではエントリーレベルの処理性能です。アプリの起動速度などは上のグレードのスマホに比べて劣るものの、普通に使う分には困らないでしょう。重い3Dゲームやオンラインゲームは動作がカクつくかもしれません。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 2300
マルチスコア: 5800
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
Oneシリーズも日本で売ってくれないかな。