サムスンのGalaxy A50の後継モデル、Galaxy A51についての情報がリークされました。既にニューデリー近郊のグレーダー・ノイダで製造が始まっており、まもなく発表されるとみられています。
OnLeaksとPricebabaによってリークされたのは、Galaxy A51の360度のレンダリング動画。裏面と表面の様子を詳しく確認することができます。
デザイン・外観
表面でまず目立つのは、非常に細い上下のベゼルと、Note 10のようなパンチホール。A50はミドルレンジモデルですから、このベゼルの細さは魅力的です。ディスプレイサイズは6.5インチであると言われています。もちろん有機EL(AMOLED)搭載です。
裏面にはクアッドカメラが配置されています。横並び2列のタピオカカメラで、カメラ4つ+フラッシュ1つの5アイテムの構成なので、一箇所分スペースが余っています。UMIDIGI Power 3と同じですが、Galaxyのほうが見た目は良い印象を受けます。
底面にイヤホンジャックと見られる端子が確認できるのもポイントです。
スペック
未発表端末のため、情報は多くありません。
端末のサイズは158.4 x 73.7 x 7.9mmで、カメラ周りのみ8.5mmまで厚くなっているようです。
Geekbenchによれば、Exynos 9611チップと、4GB RAM+64,128GB ROMを搭載する見込み。Antutuでは15万点台のSoCです。
アウトカメラ構成は48MP+12MP超広角+12MP 2倍望遠+5MP深度測定のクアッドで、インカメラには32MPのものが搭載されています。最近はインカメラの高解像度化も進んでいますね。
発売は2020年2月で、価格は2万1990ルピー(約3万3000円)と言われています。
やっぱ中央パンチホールカッコいいな
ノッチの類いで一番マシ