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Moto E6 PlayはMotorolaのスマートフォンで、2020年1月に発売されました。5.5インチHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.3mm、重さは140gです。Mediatek MT6739を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Moto E6 Play |
メーカー | Motorola |
発売時期 | 2020年1月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 20(800), 38(2600), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | HSPA 42.2/5.76 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 5.5インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 720 x 1440px (HD+), アスペクト比18:9 |
画素密度 | 普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 293ppi |
サイズ | 146.5 x 70.9 x 8.3mm |
重さ | 140g |
素材 | プラスチック |
本体色 | ターコイズブルー, アントラシート |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) |
SoC | Mediatek Mediatek MT6739 |
CPU | Cortex-A53 4コア, 1.5 GHz |
GPU | PowerVR GE8100 |
ベンチマーク | Antutu7 : 45000,
ローエンド級の性能スコア Geekbench4 シングル:700 マルチ: 1700 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 2GB |
ストレージ | 32GB , sd_card microSD最大256GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 13MP, F値/2.2 LEDフラッシュ, PDAF |
前面カメラ | camera_front 5MP , F値/2.2 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2, A2DP, LE |
GPS | A-GPS, GLONASS |
ネットワーク機能 | leak_add FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3000mAh |
充電 | battery_charging_full 5W通常充電 |
ポート | usb microUSB 2.0 |
価格 | |
現地価格 | 109ユーロ |
円換算価格 | 約13,000円 |
その他 | |
公式サイト | Moto E6 Play |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Moto E6 Playの特徴・概要
ベゼルの太さが懐かしい
Motorola Moto E6 Playは、低価格で最小限のスペックを備えたAndroidスマートフォンです。
エントリーモデルとして、スペックは一昔前の構成。
チップセットがクアッドコアのMediaTek MT6739、RAMが2GB。5.5インチディスプレイはベゼルが太い見た目で、どこか懐かしさを感じさせます。
本体重量が140gと、非常に軽い点はプラスポイント。携帯性は良いと言えそうです。
カラーリングは、ターコイズブルー・アントラシート(深みのあるグレー)の2種類。
販売価格は、109ユーロ(約13,000円)と予想されています。
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性能・ベンチマーク
Moto E6 Playは、チップセット(SoC)が Mediatek MT6739、メモリ(RAM)は 2GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 7): 45000
Moto E6 Playは、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 700
マルチスコア: 1700
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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