両面ディスプレイは、周囲の注目を集めること請け合い。
今年8月の中国向け発売に遅れること2か月、nubia Z20が全世界で発売されました。
デュアルスクリーンが特徴的なZTEのフラッグシップ機として、北米・ヨーロッパ・アジアで購入可能となっています。
何といっても特徴的なのは、背面に搭載された5.1インチのサブディスプレイ。いわゆる「おまけ」的な扱いではなく、メインディスプレイ同様に有機EL(AMOLED)となっているのも好印象です。
背面にサブディスプレイを搭載することにより、背面カメラを自撮りに利用可能。結果としてインカメラが不要になり、メインディスプレイの全画面化に一役買っています。
また、背面にアプリを表示したマルチタスクにも対応しているようです。
うまくイメージがつかない人のために(筆者もその一人でした)、公式のプロモーションムービーをどうぞ。
ユニークなコンセプトが採用されているからといって、「イロモノ」枠に収まらないのが本機の素晴らしい点。
最新のSnapdragon 855+を採用し、27W急速充電対応の4,000mAhの大容量バッテリーを搭載。背面カメラもメイン48MPのトリプルカメラとなっており、フラッグシップ機として文句なしのスペックです。
現時点で発売が確認されている国と地域は、アメリカ・カナダ・EU・イギリス・オーストラリア・香港・イスラエル・日本・シンガポール・インドネシア・台湾・マカオ。
日本のAmazonでも、予約を受け付けていることが確認できます。
Amazonでの予定価格は77,000円で、構成はRAM 8GB/ROM 128GB。発売予定日は10月31日となっています。
Source: Nubia公式
コンセプトビデオのダンスがキレッキレすぎて、外なのに吹き出したぞ、どうしてくれんだ
あと、背面ディスプレイが便利なのはわかったけど、絶対持ち替えるときに落とす希ガス