韓国のテクノロジー系メディア The Elecが、Samsungの次のフラッグシップスマホ、Galaxy S11が100MP越えのカメラと5倍の光学ズームを搭載するという内容のレポートを公開しました。
同レポートは、業界筋から情報提供されたものであるとThe Elecは述べています。
Galaxy S11は108MPのクアッドカメラと5倍の光学ズーム
レポートによると、Galaxy S11にはSamsungが今年8月に公式発表したセンサー、Samsung ISOCELL Bright HMXセンサーが搭載される可能性が高いとのこと。
このセンサーはISOCELLという技術を搭載した108MPのセンサーで、今月から本格的に生産されています。
また、ズームカメラには5倍の光学ズームに対応するセンサーが搭載されるようです。これはペリスコープカメラ(屈折光学系カメラ)と言われるもので、Huawei P30 ProやReno 10x zoomなどズーム性能を重視したスマホのカメラにも採用されています。
さらに、同レポートではGalaxy S11がクアッドカメラセットアップになる事も述べられていました。
同社の最新のフラッグシップモデル、Galaxy Note10 +のカメラ構成から、Galaxy S11のカメラは108MPのメインカメラ、超広角カメラ、望遠カメラ、ToFカメラで構成されるとThe ElecのGijong Lee記者は予想しています。
画面内指紋認証も更に進化
別のリーク情報によると、Galaxy S11は画面内指紋認証の超音波で認識できる範囲が64平方ミリメートルに拡大されるようです。
同社の現行最新モデルのGalaxy S10やGalaxy Note 10の認識出来る範囲は36平方ミリメートルと言われており、かなり拡大しています。画面内指紋認証はさらに快適になりそうです。
Galaxy S11のデザイン
写真はGalaxy Note10
Galaxy Note10シリーズで切り捨てられたイヤホンジャックは搭載されない可能性が高いでしょう。また、パンチホール付き、もしくは完全にノッチのないディスプレイを搭載すると思われます。
来年発売されるGalaxy S11まだまだ不明点ばかりです。続報で覆される可能性もありますが、今の所カメラ性能は期待できそうです。
Source:androidcentral 91mobiles, The Elec
1億画素ってもう訳わからんな。
アイドルの顔のシミ見れそう