9月24日、Xiaomiは北京にて開催されたイベントで、5Gに対応したフラッグシップモデル「Mi 9 Pro 5G」を発表しました。発表の様子を、いち早く速報でお届けします。
外観
全体的なデザインはMi 9とほとんど変わりません。ドリームホワイトの背面はアンチグレアガラスを採用。200層のうつくしいグラデーションになっています。カラバリはチタンブラックとの2色です。
5G対応
5G対応を果たしたMi 9ですが、n41/n78/n79に対応。対応バンドが他社の5Gより豊富です。400MBを3秒でダウンロードできるとアピールしています。
スペック
SoCは最高スペックのSnapdragon 855+。OSはAndroid 9 Pie OSベースのMIUI 10.4.1です。12GB RAM + 512GBストレージの大容量を用意しています。
ディスプレイ
水滴ノッチつきでフルHD+解像度の6.39インチAMOLEDディスプレイを搭載しています。アスペクト比19.5:9。画面占有率90.7%です。
ディスプレイ内指紋認証に対応しています。
カメラ
背面カメラはAI対応。Sony IMX586 48MPセンサー+12MP望遠カメラ+16MP超広角カメラのトリプルカメラ。前面カメラは20MPです。
バッテリー
40Wの有線充電では、同梱の45W充電器を使用してわずか48分でバッテリーが0から100%になります。Mi Charge Turboによる30Wのワイヤレス充電では、50%充電まで25分、満充電まで69分です。バッテリー容量は4000mAhです。
ワイヤレス充電器はスタンド式で、空冷機構を備えています。充電時に冷却を行うことにより、高速なだけではなくより安全だと語っています。ワイヤレス充電器は別売りのようです。
10Wリバースワイヤレス充電をサポートしており、iPhone XSを10分で7%充電可能。Huawei P30 Proの5Wリバースワイヤレス充電より高速だとアピールしました。
優れた冷却性能
ベイパーチャンバーで、内部温度を下げるため5層グラファイト構造を採用した新しい液体冷却技術が採用されています。内部温度を10.2度まで冷却します。
重量と寸法
157.21 x 74.64 x 8.54mm、重量は196gで5Gスマートフォンとしては軽量であることをアピールしています。
AI
Xiao AI 3.0音声アシスタントが搭載されています。チャットに自動応答してくれたり、買い物のサポートやカーナビの音声操作などに対応するようです。
その他
4D立体バイブレーションを内蔵しています。
DSDV、Wi-Fi 802.11ac、Bluetooth 5.0、デュアルバンドGPS、USB-Cに対応。
イヤホンジャック、microSDには非対応。
価格
8GB RAM + 128GBストレージ:3699元(約5万6000円)
8GB RAM + 256GBストレージ:3799元(約5万7500円)
12GB RAM + 256GBストレー:4099元(約6万2000円)
12GB RAM + 512GBストレージ:4299元(約6万5000円)
5Gスマートフォン最安価格となっています。
Source:Xiaomi
やっす!!!
256GB+8GBのコスパよすぎ