付属の充電器で満足できる日はなかなかやってきません。
ついに発表となった新型iPhoneたち。iPhone11はデュアルカメラになり、ナイトモードやウルトラワイドモード、60fpsの美しい4Kムービーも撮れるようになりました。でも、付属している充電器は5Wという激遅仕様のままなのです…。
iPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxに付属するのは18Wの高速充電器であることを考えると、ちょっと納得いきませんよね。18Wで充電を行えばiPhone 11は約30分で0%から50%まで充電することができます。5Wであれば15%ほどしか充電されません。
2019年現在、5万円を超えるような機種には高速充電器が付属するのが当たり前。それこそHUAWEIやOnePlusは当然のようにオリジナルの高速充電規格を持ち、それに合わせた充電器を付属させています。
iPhone 11はストレージが最も少ないモデル、64GBで税別74,800円。ディスプレイはLCDのままです。競合各社と比べて単純なスペック面で割高だと指摘されても仕方ありません。iPhone XRより最大1時間長いバッテリー持ちを実現したものの「たった1時間かよ」という気がしないでもありません。
iPhoneユーザーは付属の充電器では満足できず、サードパーティ製の優れた充電器を探す宿命なのでしょう。Type-Cが採用されないこともあり、充電周りのストレスはなかなか解消されなさそうです。
Source: phonearena.com
(そのくらい自分で買えよ)