楽天モバイルのスマホ、新ラインナップ8種のスペックと特徴

楽天モバイルから新たなスマートフォンのラインナップが7種類発表されました。予約開始日・発売日と併せてそれぞれのスマートフォンのスペック・特徴を紹介します。

OPPO Reno A 128GB

OPPO Reno A 128GBは2019年9月時点では楽天モバイルのみが発売する予定となっているスマートフォンです。楽天モバイルが今回のラインナップ内で特に目立たせている注目のモデルです。

チップセットにはSnapdragon 710と搭載し、スクリーンは6.4インチのAMOLEDディスプレイとなっています。インディスプレイ指紋センサーも搭載しており、OPPO Renoシリーズ上位機種の良さが引き継がれています。

ストレージ容量が128GBと大きいのが特徴で、写真や動画、音楽などのデータを多く保存できるでしょう。

また、OPPOのスマートフォンでは珍しい防水(IPX7/IP6X)・Felica機能にも対応した日本国内向けにカスタマイズされたモデルとなっています。

OPPO Reno A 128GBは9月24日から予約受付開始、10月上旬から発売の予定です。

Xperia Ace

MVNOキャリアからは初登場となるSONYのXperia Aceは、ディスプレイに5.0インチと小型のものを採用しており、手になじむサイズ感が特徴のスマートフォンです。

チップセットにSnapdragon 630を搭載し、バランスの良いカメラ性能も持ったミッドレンジ機種となっています。

防水(IPX5/8/IP6X)機能や、ハイレゾにも対応しているのはXperiaスマートフォンならではの魅力でしょう。

Xperia Aceは9月24日から予約受付開始、10月上旬から発売の予定です。

Galaxy A7

Galaxy A7は2018年に発表された海外向けスマートフォンでした。今回楽天モバイルから発売されるにあたり、ソフトウェアがAndroid 9(One UI)にバージョンアップされていることが変更点です。

楽天モバイルのラインナップの中では珍しい高性能トリプルカメラを備えているのがポイントでしょう。

Galaxy A7は10月中に発売の予定です。

Galaxy S10

Galaxy S10はGalaxyスマートフォンの最新フラッグシップモデルとして発表されたモデルです。カメラ性能、パフォーマンス性能ともに評価が高く、今注目度が高いスマートフォンです。

日本国内ではドコモとauから購入がすでに可能となっていますが、楽天モバイルからの発売は12月中に開始される予定となっています。

日本で発売されているフラッグシップ級Galaxyで、SIMフリーの状態で発売されるのは楽天モバイルからのGalaxy S10が初めてとなります。

AQUOS sense3 lite

AQUOS sense3 liteは国内メーカー、シャープのスマートフォンです。楽天モバイル限定となっており、他では入手ができないモデルとなっています。

バッテリー容量は4000mAhととても大きめで、FHDのIGZOディスプレイが搭載されているのが特徴です。

AQUOS sense3 liteは9月24日から予約受付開始、10月上旬から発売の予定です。

arrows RX

arrows RXはノッチのデザインが目新しい、富士通から登場したスマートフォンです。

防水(IPX5/IPX8)・防塵(IP6X)だけでなく、耐衝撃というのが魅力で、ユーザーに安心感を与えてくれます。

また、指紋センサーをマウスパッドのように操作できたり、Googleアシスタントキーを本体側面に備えているのもポイントです。

魅力的な機能特徴も多いだけに、バッテリー容量は2880mAhとやや小さめなのがネックでしょう。

arrows RXは9月24日から予約受付開始、10月上旬から発売の予定です。

AQUOS sense3 plus

AQUOS sense3 plusはAQUOS sense3 liteと同じ楽天モバイル向けに開発中の新型スマートフォンです。

このスマートフォンは現在開発中のため、スペック情報などが一切明かされていません。AQUOS sense3 liteよりもスクリーンサイズが大きいモデルであることが分かっていますが、スペックなどもパワーアップしているか等の情報は不明です。

AQUOS sense3 plusは12月中に発売の予定です。

Rakuten Mini

Rakuten Miniというスマートフォンも新たなラインナップとして発表されています。

Rakuten Miniはディスプレイサイズが3.6インチ、サイズが約53.4×106.2×8.6mmとなっており、重量も約79gとコンパクトさが特徴となっています。

チップセットにSnapdragon 439を搭載し、メモリは3GB、そして内蔵ストレージは32GBを備えています。また、eSIMに対応しているスマートフォンです。

発売日についてはまだ明らかとなっていません。

ITライターの森野が楽天モバイルの各項目を5段階評価でレビューしてみました。楽天モバイルの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

Source: 楽天モバイル

 コメント

※暴言・個人攻撃等は予告無しに削除します

  1. 匿名 2019.09.12 21:45 ID:0eef6a1c1 返信

    XperiaAceのチップセットはSnapdragon 612ではなく、Snapdragon 630 だと思います

    • telektlist管理人 2019.09.12 22:17 ID:fa0236086 返信

      申し訳ございません、修正致しました

  2. 匿名 2019.09.12 22:33 ID:7c12c4b87 返信

    何でよりによって型落ちのGalaxy A7なんだよ

  3. 匿名 2019.09.13 09:22 ID:c70264635 返信

    Renoの値段次第では売れ線になると思う
    税込5万超えたら終わりです

  4. 匿名 2019.09.13 18:28 ID:647aed45c 返信

    格安事業者で高いスマホって実際売れるもんかねぇ

  5. 匿名 2019.09.13 18:29 ID:647aed45c 返信

    Arrows RXってソフバンのUと同じ型か
    どういう違いがあるかワクワクやね

  6. 匿名 2019.09.13 18:45 ID:7692d2049 返信

    Reno AといいR17neoといいOPPOの限定機種が割といい味出してんの凄いな
    防水防塵やおサイフケータイなくていいからRealmeシリーズを日本で出して欲しい(お値段据え置きで)

  7. 匿名 2019.09.14 13:06 ID:580394d9d 返信

    Rakuten Miniみたいな色物系って基本スペックが低くて当たり前みたいな流れ
    あるけど、こういう端末はスペック高い方が売れると思うんだよね。
    省電力化の問題もあるし、スナドラ855を詰めとは言わないけど
    700か最低でも600番台でRAM4GB、ストレージは128GBみたいな構成なら欲しかった。

  8. 匿名 2019.09.15 10:33 ID:6f72f7b24 返信

    Galaxy A9(2018)使ったことあるけどカメラは高性能だと決して思えない