Motorolaの折りたたみスマートフォン、Motorola RAZRの新情報が入りました。Motorola RAZRはヨーロッパで2019年の12月から2020年の1月に1500ユーロ(約17万7000円)で発売されます。また、アメリカでは数ヶ月以内に1500ドル(16万円)で発売されるようです。
Motorola RAZRはSamsungのGalaxy Fold(約22万円)やHuaweiのMate X(約29万円)等の折りたたみスマートフォンと比べると、かなり安くなっています。とはいえ、価格は依然通常のスマートフォンよりもかなり割高です。
特徴はなんといってもガラケーのような「縦折り」型の折りたたみであること。ディスプレイは6.2インチ(876 x 2142)になるようです。広げて6.2インチのサイズであれば折りたたむと相当小さくなります。
上の画像は3Dデザイナーのサランシェス氏が作成したレンダリング画像ではありますが、Motorola One RAZRの最終的なデザインに非常に近いと言われています。
メインディスプレイの外側には小型のディスプレイが搭載されており、通知やステータスアイコンの表示に使われるでしょう。
以前噂されていた内容によると、Motorola One RAZRはSocにSnapdragon 710、6GBのメモリ、64GBか128GBのストレージ、2730mAhのバッテリーを搭載していると思われます。
価格は同じSnapdragon 710を搭載したスマートフォンの8倍近くです。Socを出し惜しみしがちなMotorolaの悪い傾向が出てしまっていますが、果たしてMotorola One RAZRは売れるのでしょうか?
Source:GSMArena
広げてる状態で6.2ってそれ今出回ってるスマホとそんな大差ないじゃん…
確かに折りたたんで小さくなるのは良いけども