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Motorola One ActionはMotorolaのスマートフォンで、2019年8月に発売されました。6.3インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは9.2mm、重さは176gです。Exynos 9609を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Motorola One Action |
メーカー | Motorola |
発売時期 | 2019年8月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 20(800), 38(2600), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat6 300/50 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.3インチ, LTPS IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2520px (フルHD+), アスペクト比21:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 432ppi |
サイズ | 160.1 x 71.2 x 9.2mm , 画面占有率: 82.5% |
重さ | 176g |
素材 | プラスチック |
本体色 | デニムブルー, パールホワイト, アクアティール |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) |
SoC | Samsung Exynos 9609 |
CPU | 4x2.2 GHz Cortex-A73 & 4x1.6 GHz Cortex-A53 8コア, 2.2 GHz |
GPU | Mali-G72 MP3 |
ベンチマーク | Antutu7
: 142000, Geekbench4 シングル:1601 マルチ: 5377 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | GB |
ストレージ | GB , sd_card microSD最大512GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 12 + 16+ 5MP, F値/1.8 トリプルカメラ |
前面カメラ | camera_front 12MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 60fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE, EDR |
GPS | A-GPS, GLONASS, GALILEO, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add なし |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
防水 | 防滴 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3500mAh |
充電 | battery_charging_full 10W急速充電 |
ポート | usb Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 259ユーロ |
円換算価格 | 約31,000円 |
(日本) | Motorola one Action Grey 英国Sim-Freeスマートフォン、シングルSim ¥ 49,780 |
その他 | |
公式サイト | Motorola One Action |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Motorola One Actionの特徴・概要
トリプルカメラでAndroid One
Motorola One Actionは、Motorola One Visionの廉価版と位置付けられるスマートフォンです。
搭載チップセット(サムスンのExynos 9609)やRAM/ROMは変わらないため、廉価版とは言え、パフォーマンス面はOne Visionとほぼ同じであると言えます。
主に異なるのはカメラ構成です。One Visionはデュアルカメラ(48+5MP)でしたが、One Actionはトリプルカメラ(12+16+5MP)となっています。
また、マイナーな変更点ではありますが、One Visionが15W急速充電に対応する一方、One Actionは10W急速充電となり、充電性能は僅かながら劣っています。
カラーバリエーションは3色です。
8月16日よりブラジル・メキシコ・一部欧州で販売されていますが、順次販売を拡大し、中南米・欧州・アジア地域への展開も予定されています。また、10月初旬にはアメリカ・カナダでも発売されるようです。
気になる価格は、日本円で約31,000円。One Visionよりも約6,000円安くなっています。
スペック的にはミドルレンジのスマホですが、シンプルなAndroid One OSは魅力の一つと言えそうです。
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性能・ベンチマーク
Motorola One Actionは、チップセット(SoC)が Exynos 9609、メモリ(RAM)は GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 142000
Motorola One Actionは、2021年時点ではやや不満を感じる性能です。ゲームをプレイせず、動作が少々もっさりしてもいいからできるだけ安い端末を買いたい、という人にはおすすめです。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1601
マルチスコア: 5377
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Motorola One Actionの GB/ GB モデルの発売時の価格は日本円で約 31,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
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