ニューヨークでの発表イベントを直前に控えたサムスンのGalaxy Note 10+、Galaxy Note 10ですが、マーケティング資料の流出により発表内容や価格が明らかになりました。
マーケティング資料をもとに、注目の機能をチェックしていきます。
外観
ディスプレイは、Galaxy Note 10+は6.8インチ、Galaxy Note 10は6.3インチです。
Galaxy Note 10シリーズに採用されたInfinity Displayは「ほぼベゼルが見えない」と謳っています。サムスンの資料によれば、スマホ正面にあるのは中央のパンチホールカメラだけです。
スマートフォンではなく「コンピューター」
サムスンはGalaxy Note 10シリーズをゲームや写真、ビデオ、Sペンを備えた「コンピューター」として売りたいようです。ちょっと何を言っているのかわかりませんが、いかにもサムスンらしい過剰表現のひとつと受け取ればよいでしょう。
今回の資料に記載はありませんがSoCはSnapdragon 855+、8GB RAMと256GB内部ストレージといわれています。
エア・ジェスチャー対応の魔法の杖「Sペン」
エア・ジェスチャーといえばGoogleが先日発表したPixel 4に手を触れずにジェスチャーで操作するSoliの技術が思い起こされますが、Galaxy Note 10シリーズではこれを付属のSペンで実現します。
サムスンはこれを「スマートフォンの魔法の杖」と呼んでいます。
Sペンのジェスチャーで写真のリモート撮影やレンズの切り替え、テキストの手書き入力、再生中の曲やプレゼンテーションスライドの変更ほか、Sペンで過去に可能だったさまざまな作業がスマホに手を触れることなく行えます。
超高速充電対応のバッテリー
Galaxy Note 10+は4300mAh、Galaxy Note 10は3400mAhのバッテリーを内蔵しています。
サムスンは数分の充電で数時間使えるスーパーファストチャージ機能をアピールしています。
プロ仕様のカメラ
サムスンはGalaxy Note 10シリーズのカメラを「プロ・グレード」と定義しています。
Galaxy Note 10は風景、クローズアップ、ポートレートを自在に扱える「プロ・レンズ」を装備しています。
録音もプロ仕様
Galaxy Note 10には3つのオーディオズーム・マイクが内蔵されており、「精密なサウンド・レコーディング」も可能になります。
これらの機能は、「ポケットの中のプロ・スタジオ」と呼ばれるアイデアの一部とされています。
価格
すでにサムスン公式サイトでは北米向けの予約がはじまっており、価格はGalaxy Note 10+が1099ドル(11万7000円)、Galaxy Note 10が949ドル(10万1000円)となっています。
SIMフリー版やグローバル版の価格は大きく異なる可能性もあります。
Source:droidlife
ええやん
インカメラの位置気になるけど、ええやん