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Honor 10はHuaweiのスマートフォンで、2018年4月に発売されました。5.8インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは7.7mm、重さは153gです。Kirin 970を搭載しており、普段使いでは困らない処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Honor 10 |
メーカー | Huawei |
発売時期 | 2018年4月, 発売済み , 日本でも発売予定 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 8(900), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) - 中国版 LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 19(800), 20(800), 38(2600), 40(2300), 41(2500) - グローバル版 |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 5.8インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2280px (フルHD+), アスペクト比19:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 416ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass |
サイズ | 149.6 x 71.2 x 7.7mm |
重さ | 153g |
本体色 | Mirage Purple, Mirage Blue, Magic night black, Gray gull |
システム | |
OS | Android 8.1 (Oreo) , EMUI 8.1 |
SoC | Hisilicon Kirin 970 |
CPU | Cortex-A73 x4 & Cortex-A53 x4 8コア, 2.4 GHz |
GPU | Mali-G72 MP12 |
ベンチマーク | Antutu7
: 175426,
エントリーレベルの性能スコア Geekbench4 シングル:1882 マルチ: 6625 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB / 6GB |
ストレージ | 64GB / 128GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 16 + 24MP, F値/1.8 デュアルカメラ, EIS(電子手ぶれ補正), PDAF |
メインカメラ特徴 | camera 24MPのメインカメラはモノクロセンサー |
前面カメラ | camera_front 24MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2 |
GPS | GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | 有り |
その他特徴 | SuperCharge 5V/4.5A |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3400mAh |
ポート | usb Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 6+64GB: 2599元 |
円換算価格 | 約45,000円 |
HUAWEI Honor 10 4G Phablet - Global Version - BLUE | |
Banggood: Honor 10 | |
その他 | |
公式サイト | Honor 10 |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Honor 10の特徴・概要
Honorのフラグシップにふさわしい
HuaweiのHonorシリーズのフラッグシップ機種であるHonor 10は優れた性能でコストパフォーマンスが良いスマートフォンです。ノッチ有りのFHD+ディスプレイ、前面指紋認証と顔認証ロックを搭載していることが特徴です。Huawei P20と比較するとカメラ性能ではやや劣りますが、逆に他のスペックはほぼ同等です。P20が搭載していないイヤホンジャックに対応していることも考えると、Honor 10はかなりお得です。
デザインはHonorシリーズらしく、非常に光沢のあるカラーラインナップです。パリのデザインセンターで研究された虹色に輝く配色は他のスマホにはみられない特徴でしょう。ただ、指紋が気になる所です。過去シリーズ同様に、日本でも発売されるでしょう。
注目ポイントをまとめた記事はこちら
http://vccw.test/huawei-honor-10/
追記: グローバル版が発表されました。中国版と違ってメモリは4GB固定で、ストレージは64GBと128GBの二種類、64GB版は399ユーロ(約5万2000円)です。ヨーロッパでの価格は中国よりも割高なようです。
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性能・ベンチマーク
Honor 10は、チップセット(SoC)が Kirin 970、メモリ(RAM)は 4GB / 6GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 175426
Honor 10は、2021年時点ではエントリーレベルの処理性能です。アプリの起動速度などは上のグレードのスマホに比べて劣るものの、普通に使う分には困らないでしょう。重い3Dゲームやオンラインゲームは動作がカクつくかもしれません。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1882
マルチスコア: 6625
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Honor 10の 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 45,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
FOMAとは3Gですけど?
「FOMAプラスエリア4G」ってなんですか?