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Moto G6はMotorolaのスマートフォンで、2018年4月に発売されました。5.7インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.3mm、重さは162.3gです。Snapdragon 450を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Moto G6 |
メーカー | Motorola |
発売時期 | 2018年4月, 発売済み , 日本で発売済み |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 18(800), 19(800), 26(850), 28(700), 38(2600), 40(2300), 41(2500) - 日本版 |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 非対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat6 300/50 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 5.7インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2160px (フルHD+), アスペクト比18:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 424ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass 3 |
サイズ | 154.5 x 72.2 x 8.3mm , 画面占有率: 75.2% |
重さ | 162.3g |
本体色 | Lunar Gray, Midnight Blue |
システム | |
OS | Android 8.0 (Oreo) , ピュアアンドロイド |
SoC | Qualcomm Snapdragon 450 |
CPU | Cortex-A53 8コア, 1.8 GHz |
GPU | Adreno 506 |
ベンチマーク | Antutu7
: 70000,
ローエンド級の性能スコア Geekbench4 シングル:709 マルチ: 3582 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 3GB / 4GB |
ストレージ | 32GB / 64GB , sd_card microSD最大256GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 12 + 5MP, F値/1.8 デュアルカメラ, デュアルトーンLEDフラッシュ |
前面カメラ | camera_front 8MP
, F値/2.2 LEDフラッシュ |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 60fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0 |
GPS | GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
防水 | 防滴 |
イヤホンジャック | 有り |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3000mAh |
ポート | usb microUSB 2.0 |
価格 | |
現地価格 | 31104円(税込み) |
円換算価格 | 約31,000円 |
(日本) | モトローラ SIM フリー スマートフォン Moto G6 3GB/32GB ディープインティゴ 国内正規代理店品 PAAG0028JP/A |
その他 | |
公式サイト | Moto G6 |
Moto G6の特徴・概要
simフリーピュアアンドロイドの大本命
レノボ傘下のモトローラから発売されるMoto G6。昨年発売されたMoto G5の後継機種にあたります。画面が大きくなり、スペックとデザイン性が大きく向上しています。
特に、Snapdragon 450はSnapdragon 625と互角以上の性能なので、快適な動作が望めるでしょう。デュアルカメラを搭載しているのも素晴らしいです。
Moto G6はSIMフリー版がAmazon.co.jp他で入手可能です。リーズナブルなピュアアンドロイドスマホとしておすすめの1台です。
インカメラが意外と高性能
Moto g6のインカメラは16MP対応、さらにLEDフラッシュライト付きです。
セルフィーを楽しむのにおすすめできます。
慣れると便利なmotoエクスペリエンス
Moto G6には独自機能の「Motoエクスペリエンス」を搭載。
手首をひねる、持ち上げる、振り下ろすといったアクションに応じてスマホが反応。動作を覚えておけばスムーズにスマホを扱えます。
レビュー募集中
実機レビューを Moto G6をお持ちの読者から募集中です。1000円分のAmazonギフトカードを差し上げます。
興味のある方はこちらのフォームまで。
性能・ベンチマーク
Moto G6は、チップセット(SoC)が Snapdragon 450、メモリ(RAM)は 3GB / 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 70000
Moto G6は、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 709
マルチスコア: 3582
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 のみに対応しており、都市部では利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Moto G6の 3 GB/ 32 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 31,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
fomaプラスエリアは掴まないです。実機検証済です。