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vivo X21はvivoのスマートフォンで、2018年3月に発売されました。6.28インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは7.4mm、重さは156.2gです。SDM660 Snapdragon 660を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | vivo X21 |
別名 | 指紋認証ディスプレイ埋め込み型: X21 UD |
メーカー | vivo |
発売時期 | 2018年3月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 5(850), 8(900), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.28インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2280px (フルHD+), アスペクト比19:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 402ppi |
サイズ | 154.5 x 74.8 x 7.4mm , 画面占有率: 90.3% |
重さ | 156.2g |
本体色 | Black, Aurora White, Ruby Red |
システム | |
OS | Android 8.1 (Oreo) , Funtouch OS 4.0 |
SoC | Qualcomm SDM660 Snapdragon 660 |
CPU | Kryo 260 8コア, 2.2 GHz |
GPU | Adreno 512 |
ベンチマーク | Antutu7
: 143707, Geekbench4 シングル:1608 マルチ: 5852 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ | 64GB / 128GB , sd_card microSD最大256GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 12 + 5MP, F値/1.8 デュアルカメラ, PDAF , センサーサイズ: 1/2.5インチ, ピクセルサイズ: 1.4µm |
前面カメラ | camera_front 12MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0 |
GPS | GPS, GLONASS |
ネットワーク機能 | leak_add FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, コンパス, 顔認証ロック |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | 有り |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3200mAh |
ポート | usb microUSB 2.0 |
価格 | |
現地価格 | 64GB: 2898元, 128GB: 3198元 |
円換算価格 | 約49,000円 |
その他 | |
公式サイト | vivo X21 |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
vivo X21の特徴・概要
大画面ノッチ付きファブレット
Vivo X21は6.28インチのFHD+縦長ディスプレイを搭載したスマートフォンです。大きな有機ELディスプレイの本体に占めるサイズ(画面占有率)は90.3%で、上下左右のベゼルが細く、ゆるやかにカーブしたアルミニウムボディも併せて高級感のあるデザインです。
価格は約49000円から。なお、別モデルとしてディスプレイに指紋認証センサーを埋め込んだモデル「vivo X21 UD」も同時に発売されており、こちらは6GB/128GBで1万円前後通常版と比べて高くなっています。
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性能・ベンチマーク
vivo X21は、チップセット(SoC)が SDM660 Snapdragon 660、メモリ(RAM)は 6GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 143707
vivo X21は、2021年時点ではやや不満を感じる性能です。ゲームをプレイせず、動作が少々もっさりしてもいいからできるだけ安い端末を買いたい、という人にはおすすめです。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1608
マルチスコア: 5852
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
vivo X21の 6 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 49,000円でした。購入時の参考にどうぞ。
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