Apple iPad 9.7 (2017)のスペックまとめ、対応バンド、価格

スペック表
特徴
レビュー募集中
性能・ベンチマーク
対応バンド
価格

image-source:gsmarena

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9.7インチ
1536 x 2048
8MP
F値/2.4
2GBメモリ
A9
8827mAh
Lightningコネクタ

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iPad 9.7 (2017)はAppleのタブレットで、2017年3月に発売されました。9.7インチディスプレイを搭載し、厚さは7.5mm、重さは469gです。A9を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つiOSタブレットです。

スペック・性能詳細表

基本情報
名称	iPad 9.7 (2017)
メーカー	Apple Appleの他の機種を見る
発売時期	2017年3月, 発売済み , 日本で発売済み
ネットワーク
3Gバンド	HSDPA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100
4Gバンドキャリア別対応バンド	LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 13(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 25(1900), 26(850), 28(700), 29(700), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500)
ドコモ, ドコモ系mvno	4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応
au, UQモバイル	auプラチナバンド対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応
ソフトバンク, Yモバイル	プラチナバンド完全対応
ネットワーク最大速度	Cat4 150/50 Mbps
SIM	NanoSIM
Wi-Fi	802.11 a/b/g/n/ac
ハードウェア
ディスプレイ	9.7インチ, IPSディスプレイ
ディスプレイ解像度	1536 x 2048px , アスペクト比4:3
画素密度	普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 264ppi
ディスプレイ機能	耐キズガラス, 指紋防止コーディング
サイズ	240 x 169.5 x 7.5mm , 画面占有率: 71.6%
重さ	469g
素材	アルミニウム
本体色	シルバー, ゴールド, スペースグレイ
システム
OS	iOS 10.3 から 12.3 に対応可能
SoC	Apple A9
CPU	M9 2コア, 1.84 GHz
GPU	PowerVR GT7600 (six-core graphics)
ベンチマーク	Antutu7 : 135000, Geekbench4 シングル:2506 マルチ: 4436
メモリ
メモリ(RAM)	2GB
ストレージ	32GB / 128GB , microSDスロット無し
カメラ
メインカメラ	8MP, F値/2.4 OIS(光学手ぶれ補正), LEDフラッシュ
前面カメラ	1.2MP , F値/2.2
動画	最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps
機能・センサ
Bluetooth	Bluetooth 4.2, A2DP, EDR, LE
GPS	A-GPS, GLONASS (Wi‑Fi + Cellular modelのみ)
ネットワーク機能	なし
センサ類	指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 気圧センサ
防水	非対応
イヤホンジャック	あり
バッテリー
バッテリー容量	8827mAh
ポート	Lightningコネクタ
価格
現地価格	32GB:34,000円, 128GB:45,000円
円換算価格	約36,000円
(日本)	docomo iPad Wi-Fi+Cellular 32GB 2017年春モデル MP1L2J/A Silver
その他
公式サイト	iPad 9.7 (2017)

免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます (詳細)

iPad 9.7 (2017)の特徴・概要

お手頃価格のタブレット

iPad 9.7 (2017)の特徴は価格の安さでした。Wi-Fiモデルのメモリ32GBは37,800円で購入できます。ただし、iPad 9.7(2018)が同じ価格で販売されており、スペック強化＆Apple Pencil対応しているので、今から購入するのはおすすめできません。

本体サイズはiPad Pro(2016)とほぼ同じです。厚みだけiPad 9.7(2017)が増しました。

中古品によってはiPad 9.7(2018)よりも安い場合があるので、「1円でも安くiPadが欲しい」という人は検討してみてはいかがでしょうか。

レビュー募集中

実機レビューを iPad 9.7 (2017)をお持ちの読者から募集中です。
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興味のある方はこちらのフォームまで。

性能・ベンチマーク

iPad 9.7 (2017)は、チップセット(SoC)が A9、メモリ(RAM)は 2GBです。タブレットの場合、使用用途にもよりますが、画像編集や複数アプリを同時使用するビジネス用途だとメモリはできるだけ大容量が望ましいです。少なくとも4GBは必要でしょう。
ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、タブレットの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン7 ): 135000

iPad 9.7 (2017)は、2021年時点ではやや不満を感じる性能です。ゲームをプレイせず、動作が少々もっさりしてもいいからできるだけ安い端末を買いたい、という人にはおすすめです。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench4
シングルスコア: 2506
マルチスコア: 4436

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO

LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。

3Gはメインバンドのバンド1 、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)に対応しており、3Gの必須のバンドは全て対応しているのでドコモ系のSIMで安心して利用できます。

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au, UQmobile

LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応しており、補助バンドの1にも対応、また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。

3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。

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注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。

ソフトバンク, ワイモバイル

LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。

3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。

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注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。

価格・購入先

iPad 9.7 (2017)の 2 GB/ 32 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 36,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

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