次期iPhoneのバッテリーのサプライヤーに関するレポートによると、今年の9月に発表されるとみられるiPhone XRの後継機種の、iPhone XR2(仮)のバッテリーは3110mAhと大容量になるようです。
Appleは、OSによる制御でバッテリー消費効率を良くし、バッテリー容量を抑えて薄型軽量のスマホを作る発想から、Android陣営のようにバッテリーを積めるだけ積む方針へと変わりつつあります。それにより、iOS×大容量バッテリーで、過去最高にバッテリー持ちの良いiPhoneが誕生するかもしれません。
iPhone XR2のバッテリー製造を担当するのはあの中国(香港)のATL (Amperex) 社です。ATLは日本の電子部品大手TDKの子会社であり、Samsung SDIを抑えて世界のスマホ向けバッテリーのシェア1位の会社です。また、ATLは爆発しない方のGalaxy Note 7のバッテリーを製造しており、信頼のできるメーカーです。
この、ATLの製造するiPhone XR2向けバッテリーと思われるものは3110mAhとなっており、Maxモデルを除いたiPhoneの歴史上過去最高の容量となっています。(iPhone XSは2658mAh、iPhone XRは2942mAh、iPhone XS Maxが最も多く、3174mAh搭載している。)
Source : Theelec, Phonearena
XR2ってネーミングはどうなんだ・・・
思い切って5000mAhとか積んでほしい