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Moto Z4はMotorolaのスマートフォンで、2019年6月に発売されました。6.4インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは7.4mm、重さは165gです。Snapdragon 675を搭載しており、普段使いでは困らない処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Moto Z4 |
メーカー | Motorola |
発売時期 | 2019年6月, 発売済み , 日本では未発売 |
先代モデル | Motorola Moto Z3 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 - アメリカ版 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 12(700), 13(700), 20(800), 28(700), 66(1700/2100) - アメリカ版 |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band28のみ対応 |
ネットワーク備考 | Moto Mods装着で5G対応 |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.4インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2340px (フルHD+), アスペクト比19.5:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 403ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass 3 |
サイズ | 158 x 75 x 7.4mm , 画面占有率: 84.8% |
重さ | 165g |
素材 | ガラス |
本体色 | フラッシュグレー, フロストホワイト |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) |
SoC | Qualcomm Snapdragon 675 |
CPU | Kryo 460 Gold x2 & Kryo 460 Silver x6 8コア, 2.0 GHz |
GPU | Adreno 612 |
ベンチマーク | Antutu7
: 175000,
エントリーレベルの性能スコア Geekbench4 シングル:2270 マルチ: 5820 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 128GB , sd_card microSD最大1024GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 48MP, F値/1.7 OIS(光学手ぶれ補正), デュアルトーンLEDフラッシュ, PDAF |
メインカメラ特徴 | camera センサーサイズ: 1/2.0インチ, ピクセルサイズ: 0.8µm |
前面カメラ | camera_front 25MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 60fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE, EDR |
GPS | A-GPS, GLONASS, GALILEO, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, FMラジオ |
センサ類 | 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック |
防水 | 防滴 |
イヤホンジャック | あり |
その他特徴 | Moto Mods装着可能, 撥水コーティング |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3600mAh |
充電 | battery_charging_full 急速充電 |
ポート | usb 3.1, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 499ドル |
円換算価格 | 約54,000円 |
その他 | |
公式サイト | Moto Z4 |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Moto Z4の特徴・概要
自分好みのスマホを作ろう
Motorola Zシリーズの特徴と言えば何と言ってもMoto Mods。Moto Z4でも背面のコネクタと接続することでバッテリー容量・強力なスピーカーやゲームパッドなど、10種類以上の機能を拡張可能になっています。
注目は5G Modです。アメリカのVerisonネットワークで5Gが使用可能になるこのmodは199ドルで別売りされています。
スマホの性能自体はやや控えめ。シングルカメラであるのは残念ですが、おとなしく10倍光学ズームに対応したハッセルブラッドカメラMoto Modを買えということでしょう。
先代モデルのMoto Z3は日本では発売されていません。マス向けのモデルでは無いので、Moto Z4もおそらく日本発売はされないでしょう。
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性能・ベンチマーク
Moto Z4は、チップセット(SoC)が Snapdragon 675、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 175000
Moto Z4は、2021年時点ではエントリーレベルの処理性能です。アプリの起動速度などは上のグレードのスマホに比べて劣るものの、普通に使う分には困らないでしょう。重い3Dゲームやオンラインゲームは動作がカクつくかもしれません。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 2270
マルチスコア: 5820
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3のいずれかに非対応で、普段使いは厳しいです。 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3のいずれかに非対応で、普段使いは厳しいです。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
motoz4 はデュアルSIMじゃないですよ