FREETEL REI 2

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  • 5.5インチ
    1920 x 1080
  • 13MP
    F値/2.2
  • 4GBメモリ
    Snapdragon 625
  • 3300mAh
    Type-C 1.0
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REI 2はFREETELのスマートフォンで、2018年2月に発売されました。5.5インチフルHDディスプレイを搭載し、厚さは7.9mm、重さは158gです。Snapdragon 625を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。

スペック・性能詳細表

基本情報
名称REI 2
メーカー
FREETEL
発売時期2018年2月, 発売済み , 日本でも発売予定
ネットワーク
3GバンドWCDMA 800 / 850 / 900 / 1700 / 1800 / 1900 /2100
4Gバンド
キャリア別対応バンド
LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(2100), 5(850), 6(800), 7(2600), 8(900), 12(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 26(850), 28(700),  41(2500)
ドコモ, ドコモ系mvno4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応
au, UQモバイルauプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応
ソフトバンク, Yモバイルプラチナバンド 完全対応
ネットワーク最大速度 LTE CA対応, 下り最大300Mbps
SIM NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
ハードウェア
ディスプレイ5.5インチ, IPSディスプレイ
ディスプレイ解像度 1920 x 1080px (フルHD), アスペクト比16:9
画素密度 とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 401ppi
サイズ152.0 x 75.0 x 7.9mm
重さ158g
本体色ブラック、ブルー、ホワイト
システム
OSAndroid 7.1.1 , FREETEL UI
SoCQualcomm Snapdragon 625
CPUCortex-A53 8コア, 2.0 GHz
GPUAdreno 506
ベンチマーク Antutu7 : 61000,  ローエンド級の性能スコア
Geekbench4  シングル:830 マルチ: 3000
メモリ
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ 64GB ,  microSD最大256GBまで(SIM2スロットを使用)
カメラ
メインカメラ 13MP, F値/2.2
デュアルカメラ
前面カメラ 16MP , F値/2.0
動画 最大画素数: 2160p  最大fps: 30fps
機能・センサ
Bluetooth Bluetooth 4.2
GPS A-GPS, GLONASS, Beidu
ネットワーク機能  なし
センサ類 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, 環境光センサ, ジャイロ, コンパス , VoLTE
防水  非対応
イヤホンジャック  有り
バッテリー
バッテリー容量 3300mAh
ポート Type-C 1.0
価格
現地価格36800円(税別)
円換算価格約40,000円
その他
公式サイトREI 2
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます (詳細)

REI 2の特徴・概要

新生フリーテル

昨年フリーテルは経営破綻してしまいましたが、MAYA SYSTEMがスマートフォン事業を引き継いだ後初めて発表されたスマホとなったREI 2。デザインやスペックは初代REIから大きく刷新されました。自撮り性能を特に重視しており、独自の美顔モードなども搭載しています。幅広い周波数に対応しており、海外でも使えそうなスマホです。

 

残念な点が、税込4万円弱の価格。スペックとFREETEL端末の信頼性を加味すると割高だと思います。

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性能・ベンチマーク

REI 2は、チップセット(SoC)が Snapdragon 625、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン7 ): 61000

REI 2は、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench4
シングルスコア: 830
マルチスコア: 3000

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO

LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。

3Gはメインバンドのバンド1 、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)に対応しており、3Gの必須のバンドは全て対応しているのでドコモ系のSIMで安心して利用できます。

au, UQmobile

LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。

3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。

ソフトバンク, ワイモバイル

LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。

3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。

注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。

価格・購入先

REI 2の 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 40,000円でした。購入時の参考にどうぞ。


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