今週のスマホ・ガジェット関連ニュースをピックアップ。2024年5月第2週目は、Pixel 8a、AQUOS R9・wish4、新型iPad Pro / Air、realme GT Neo6、ZTE Axon 60 / 60 Lite、Dimensity 9300+発表、Xiaomi 14 UltraやRedmi Note 13 Pro / 13 Pro+、Xiaomi Pad 6S Pro 12.4日本発表などがありました。
目次
Pixel 8aが正式発表
GoogleのPixel機最新廉価モデル、Pixel 8aが遂に正式発表。事前リーク通り、米国価格は7a据え置きとなりましたが、日本価格は約1万円の値上がりに。
また、同社タブレットのPixel Tabletは、今回充電スピーカーなしの単体で発売されています。
\ Google Pixel 8a 📱 5/14 発売 /
カメラも、写真編集も、バッテリーも、
AI によってパワーアップした新作スマホ。
うれしい価格で新登場。本投稿をリポストしていただくと、発売日にリマインダーをお届け📩#GooglePixel8a をいち早くゲット! pic.twitter.com/x1vAhDwiOU
— Google Japan (@googlejapan) May 7, 2024
AQUOS R9・wish4が発表
Sharpの最新フラッグシップモデルとなるAQUOS R9、そして同エントリーモデルのAQUOS wish4が発表。
双方これまでとは打って変わったデザインとなり、前者はSnapdragon 7+ Gen 3搭載と、性能としてはミドルハイモデルとなっています。
ライカ監修カメラのハイエンドスマホAQUOS R9を7月中旬以降、ドコモ・ソフトバンクから発売します。Snapdragon 7+ Gen 3と12GB RAMです。 https://t.co/SMilAndADN pic.twitter.com/gAD23UjesL
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) May 8, 2024
Xiaomi 14 Ultraなどが日本発表
Xiaomiの最新ハイエンドモデル、Xiaomi 14 Ultra、ミドルハイモデルのRedmi Note 13 Pro / 13 Pro+、そしてハイスペックタブレットのXiaomi Pad 6S Pro 12.4が日本向けに発表。
Xiaomi 14 Ultraは、同社ハイエンドモデル初の日本投入となり、注目度の高いものとなっています。
またPOCO F6 Proと見られる機種がGeekbench上にて確認されており、こちらはRedmi K70のグローバル向けリブランドモデルとなると目されています。
Xiaomi 14 Ultraをご購入いただいた方向けに
様々なプレミアムサービスをご用意しております。これがあるから買う、ってこともないかもしれませんが、
最後の後押しになれば幸いです。
お買い上げの際はぜひ権利を行使してくださいね。https://t.co/gvUqbLbhcF pic.twitter.com/kcTFbPy0Kk— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) May 10, 2024
iPad Pro / Airの新型モデルが発表
Appleのタブレット、iPad Pro及びiPad Airシリーズの新型モデルが登場。前者は新たなチップセット、Apple M4をSoCに採用しており、後者は今回より2サイズ展開となっています。
realme GT Neo6が中国にて発表
realme GT Neo6 SEに続いて、上位モデルとなるrealme GT Neo6が中国向けに発表。
デザインに基本的に違いはありませんが、SoCには準ハイエンドのSnapdragon 8s Gen 3を採用し、充電速度もSEよりも優れたものとなっています。
Galaxy A55が日本向けに発表
サムスンの最新ミドルハイモデル、Galaxy A55が日本国内向けに発表。従来の発表スケジュールから遅れたものとなり、価格帯からもPixel 8aを意識しているようです。
ZTE Axon 60 / 60 Lite
ZTEより、エントリーモデルのZTE Axon 60 / 60 Liteがメキシコにて発表。近年のiPhoneに似たデザインで、Unisoc製SoC搭載が特徴のモデルとなっています。
Dimensity 9300+が正式発表
MedieTekの最新ハイエンドSoC、Dimensity 9300+が正式発表。Dimensity 9300の高周波数版となり、同SoC搭載のvivo X100sシリーズが今月中にも発表されるものと目されています。
また、4月のAntutuスコアランキングが公開されており、ハイエンド帯では上位含め大半をSnapdragon 8 Gen 3搭載機が占める結果となっていますが、ミドルハイ帯ではDimensity 8000シリーズが過半数を抑え健闘しています。
MediaTek Dimensity 9300+ を使用して、オール ビッグ コアのパフォーマンスと最先端のモバイル世代 AI に備えましょう。クロック速度の向上 (3.4 GHz)、クラス最高の #GenAI エンジン、Arm Immortalis G720 GPU、HyperEngine: MAGT & NOS などにより、次のレベルのパフォーマンスを実現します。 pic.twitter.com/PSGembinNK
— MediaTek Japan (@MediaTekJPN) May 8, 2024
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