ついにOnePlus 7 Proが発売されます。最高のカメラがあり、ゲームングスマホとしても優秀で、動画再生にも向いています。あらゆる性能が現存するスマートフォンの最高レベルにある驚異的なスペックです。驚きの性能を一つ一つご紹介します。
目次
最高水準のディスプレイ
6.67インチ。解像度は3120×1440のWQHD+。暗所を美しく描くHDR10+対応。あらゆる動画が美しく見えるでしょう。ベゼルレスで、ノッチはありません。エッジが美しい曲線を描くFluid AMOLEDスクリーンのリフレッシュレートは90Hzで、ゲーミングスマホのように反応がよく、なめらかに映像を描き出します。
スマホ史上3位のカメラ
トリプルレンズ
メインレンズは48MP、SONY IMX586イメージセンサーを採用、f/1.6。望遠レンズは3倍望、8MP、f / 2.4。広角レンズは16MP、f/2.2、117°ワイドアングル超広角レンズ。メインレンズと望遠レンズは光学手ぶれ補正に対応しています。
DxOMarkスコア111
カメラ性能を調査するレーティングサイトDxOMarkでは111ポイントとHuawei P30 Pro、Samsung Galaxy S10 5Gにわずか1ポイント差の歴代3位。写真ではGalaxy S10 5Gに勝り、動画ではP30 Proを凌ぎます。もうOnePlusに弱点はありません。
ポップアップ式セルフィー・カメラ
16MP。落下自動検知式のポップアップカメラ。5年以上の仕様を想定し、30万回以上の耐久力を誇ります。
Snapdragon 855、12GB RAM、液冷
Snapdragon 855はいうまでもなく最高の処理性能を誇ります。10層構造の液冷システムを採用。ハードなゲームでも熱対策も万全です。RAMは6GB、8GB、12GB。無駄ともいえる12MB RAMはゲーミングスマホ並みで、ゲームを複数起動していてもステージの最初からやり直しになることはありません。
ゲーミング・モード
eSportsブランドFnaticと共同で開発された新たなゲーミング・モードを搭載。OnePlus 7 Proは、すべての接続、通知をシャットダウンし、緊急サービスとカメラへのアクセスのみを許可することで、20分の休憩を取る「Zenモード」に対応しています。ゲームの際はその「Zenモード」を更にカスタムし、最大の帯域幅を確保するため、現在プレイしているゲームを除くすべてのデータ接続をブロックします。
急速充電バッテリー
OnePlusでは最大となる4,000mAhのバッテリー。Warp Charge 30対応で30Wの急速充電が可能です。Huawei P30 Proの40W急速充電には及びませんが、それでもかなりの性能です。ただ、残念ながらワイヤレス充電には非対応となっています。
優れたサウンド
Dolby Atmos対応。OnePlus初のデュアルステレオスピーカーを内蔵しています。音量が大幅に向上。大音量でも歪みがないとかなり音を実現。ボトムスピーカーは明瞭な低域と中域を再生、アッパースピーカーは高音域を処理します。
価格と発売日
北米T-Mobileでは5月17日に発売開始。カラーはアーモンド、ミラーグレイ、ネビュラブルーの3色。
6GB RAM+128GB:670ドル(約7万3500円)
8GB RAM+256GB:700ドル(約7万6800円)
12GB RAM+256GB:750ドル(約8万2200円)
残念ながらOnePlus史上最高値になりました。しかし過剰ともいえる性能でありながら、他社フラッグシップより安価に収まっており、依然コスパは高いといえるでしょう。
Source:phonearena, DxOMark
本当にこれは驚異的という言葉が似合う
有機elで90Hzというのはシャープでも敬遠しているからね