Realme 11のスペックまとめ、対応バンド、価格

スペック表
特徴
レビュー募集中
性能・ベンチマーク
対応バンド
価格

image-source:gsmarena

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6.43インチ
1,080×2,400
64MP
F値/1.79
12GBメモリ
Dimensity 6020
5,000mAh
USB Type-C 2.0

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Realme 11はRealmeのスマートフォンで、2023年6月に発売されました。6.43インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8/7.9mm、重さは183/182gです。Dimensity 6020を搭載しており、サクサク動く処理性能を持つAndroidスマートフォンです。

Realme 11を3行で紹介

デザインに大きな変化
Super AMOLEDを採用
イヤホンジャックを搭載

スペック・性能詳細表

基本情報
名称	Realme 11
メーカー	Realme Realmeの他の機種を見る
発売時期	2023年6月, 発売済み , 日本では未発売
先代モデル	Realme 10 先代モデルとスペックを比較する
ネットワーク
3Gバンド	HSDPA 850 / 900 / 2100
4Gバンドキャリア別対応バンド	LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 28(700), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500)
5Gバンド	1, 5, 8, 28, 41, 77, 78 SA/NSA
ドコモ, ドコモ系mvno	4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり)
au, UQモバイル	auプラチナバンド非対応 , au 3G(CDMA2000) 対応
ソフトバンク, Yモバイル	プラチナバンド完全対応
ネットワーク最大速度	HSPA
ネットワーク備考	LTE-A, 5G
SIM	NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ
Wi-Fi	対応
ハードウェア
ディスプレイ	6.43インチ, 有機ELディスプレイ
ディスプレイ解像度	1,080×2,400px (フルHD+), アスペクト比20:9
画素密度	とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 409ppi
ディスプレイ機能	Super AMOLED, 90Hzリフレッシュレート, 180Hzタッチサンプリングレート, 430nits(typ), 最大輝度1,000nits
サイズ	159.8 x 72.9 x 8/7.9mm , 画面占有率: 90.8%
重さ	183/182g
本体色	夏日燃橙(オレンジ・レザー), 星迹黑(ブラック)
システム
OS	Android 13 , Realme UI 4.0
SoC	Mediatek Dimensity 6020
CPU	2x2.2 GHz Cortex-A76 & 6x2.0 GHz Cortex-A55 8コア, 2.2 GHz
GPU	Mali-G57 MC2
ベンチマーク	Antutu9 : 383000, 平均以上の性能スコア Geekbench5 シングル:620 マルチ: 1,840
メモリ
メモリ(RAM)	8GB / 12GB
ストレージ	128GB / 256GB , microSDスロットあり(不明)
カメラ
メインカメラ	64+2MP, F値/1.79 デュアルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF , HDR, パノラマ
メインカメラ特徴	OV64B40, 1/2.0, 0.7μm, 80.7°, 25mm
前面カメラ	8MP , F値/2.05 HDR, パノラマ, 83°, 24mm
動画	最大画素数: 1,080p 最大fps: 30fps
機能・センサ
Bluetooth	Bluetooth 対応
GPS	GPS, GALILEO, GLONASS, BDS, QZSS
ネットワーク機能	NFC
センサ類	画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, ジャイロ, コンパス , 距離センサー, 光センサー
防水	非対応
イヤホンジャック	あり
その他特徴	Hi-Res Audio認証
バッテリー
バッテリー容量	5,000mAh
充電	33W充電(33W充電器付属, 29分で50%充電可能)
ポート	USB Type-C 2.0
価格
現地価格	8GB+256GB:1,599元, 12GB+256GB:1,799元
円換算価格	約31,000円
その他
公式サイト	Realme 11

免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます (詳細)

Realme 11の特徴・概要

デザインに大きな変化

従来モデルからデザインが大きく変わり、カメラモジュールは上部中央に配置。カラーリングの夏日燃橙（オレンジ・レザー）は、背面がレザー調になっています。

Super AMOLEDを採用

ディスプレイの材質はサムスンのSuper AMOLEDとなり、90Hzリフレッシュレートに対応。

同AMOLEDはダイヤモンド配列を採用しているため、文字がよりシャープに見えるものとなっています。

イヤホンジャックを搭載

スピーカーはモノのようですが、同時発表された realme 11 シリーズ機内で唯一イヤホンジャックを搭載しています。

Dimensity 6020をSoCに採用

SoCにはTSMC 7nmプロセス製造のDimensity 6020を採用。

登場は2023年Q1と新しいチップセットですが、構成は基本的に2021年Q3発表のDimensity 810（こちらはTSMC 6nmプロセス製造）と同じものとなっています。

29分で50%充電可能なバッテリー

バッテリー容量は5,000mAhと十分で、最大33Wでの充電に対応。29分で50%充電が可能としています。

レビュー募集中

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性能・ベンチマーク

Realme 11は、チップセット(SoC)が Dimensity 6020、メモリ(RAM)は 8GB / 12GBです。一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン 9): 383000

Realme 11は、2021年時点では平均的な処理性能です。普段使いで困ることはほとんど無く、大体のゲームも普通にプレイできるでしょう。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench5
シングルスコア: 620
マルチスコア: 1,840

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO

LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。

3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。

→IIJmio公式ストアを見る

→mineo公式ストアを見る

→ドコモ公式ストアを見る

au, UQmobile

LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。

3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。