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OnePlus Nord CE 3 LiteはOnePlusのスマートフォンで、2023年4月に発売されました。6.72インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.3mm、重さは195gです。Snapdragon 695を搭載しており、かなり良い処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
OnePlus Nord CE 3 Liteを3行で紹介
- ライムグリーンが目を引く一台
- 108MPカメラを搭載
- 前モデルと同じSoC
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | OnePlus Nord CE 3 Lite |
メーカー | OnePlus |
発売時期 | 2023年4月, 発売済み , 日本では未発売 |
先代モデル | OnePlus Nord CE 2 Lite 5G |
ネットワーク | |
3Gバンド | 国際版- HSDPA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100, インド版- HSDPA 850 / 900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 国際版- 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 13(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 26(850), 28(700), 32(1500), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500), 66(1700/2100). インド版- 1(2100), 3(1800), 5(850), 8(900), 40(2300), 41(2500) |
5Gバンド | 国際版- 1, 3, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 40, 41, 66, 77, 78 SA/NSA, インド版- 1, 3, 5, 8, 28, 40, 41, 77, 78 SA/NSA |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | HSPA |
ネットワーク備考 | LTE-A, 5G |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.72インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1,080×2,400px (フルHD+), アスペクト比20:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 391ppi |
ディスプレイ機能 | LCD, 120Hzリフレッシュレート, 240Hzタッチサンプリングレート, Corning Gorilla Glass, 550nits(typ), 最大輝度680nits |
サイズ | 165.5 x 76 x 8.3mm |
重さ | 195g |
素材 | プラスチック |
本体色 | Pastel Lime(ライムグリーン), Chromatic Gray(グレー) |
システム | |
OS | Android 13 , OxygenOS 13.1 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 695 |
CPU | 2x2.2 GHz Kryo 660 Gold & 6x1.7 GHz Kryo 660 Silver 8コア, 2.2 GHz |
GPU | Adreno 619 |
ベンチマーク | Antutu9 : 412006,
高い性能スコア Geekbench5 シングル:692 マルチ: 2,052 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ | 128GB / 256GB , sd_card microSD最大1,024GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 108+2+2MP, F値/1.7 トリプルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF , HDR, パノラマ |
メインカメラ特徴 | camera ISOCELL HM6, 1/1.67, 0.64μm |
前面カメラ | camera_front 16MP
, F値/2.4 1.0μm |
動画 | videocam 最大画素数: 1,080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.1, A2DP, LE, aptX HD |
GPS | GPS, GALILEO, GLONASS, BDS, QZSS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック , 環境光センサー, センサーコア |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
その他特徴 | ステレオスピーカー |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 5,000mAh |
充電 | battery_charging_full 67W急速充電(67W充電器付属, 30分で80%充電可能) |
ポート | usb USB Type-C 2.0, OTG |
価格 | |
現地価格 | 8GB+128GB:€329/₹19,999/£299, 8GB+256GB:₹21,999 |
円換算価格 | 約33,000円 |
その他 | |
公式サイト | OnePlus Nord CE 3 Lite |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
OnePlus Nord CE 3 Liteの特徴・概要
ライムグリーンが目を引く一台
カラーリングは2種類と少ないながら、その内の一つとなるPastel Limeは名前の通りライムグリーンとなり、スマホのカラーリングとしては珍しく、非常に目を引くものに。
108MPカメラを搭載
メインカメラには、サムスンの108MPイメージセンサー、ISOCELL HM6を採用。
他2つのカメラはそれぞれ2MPの深度、マクロと、全体的にミドルレンジモデルにありがちな構成です。
前モデルと同じSoC
SoCは、前モデルOnePlus Nord CE 2 Liteと同様のSnapdragon 695を採用。
ミドルレンジモデルとしては悪くはない性能を持っていますが、前述の108MPカメラを備えながらも、同SoCの仕様上4K動画が撮影できない点がマイナスと言えます。
充電速度が向上
バッテリー容量は5,000mAhとNord CE 2 Liteと変わりありませんが、67W急速充電に対応し、30分で80%充電が可能に(Nord CE 2 Liteは33Wで30分で50%)。
また一日一回の充電でも、バッテリーが4年は持つものとなっています。
他前モデルからのアップグレードとしては、ステレオスピーカーを搭載しています(前モデルはシングル)。
SDカードスロット・イヤホンジャックは健在
前モデルに引き続き、SDカードスロット(2つ目のSIMスロットと兼用)とイヤホンジャックを搭載。
これら2つは搭載機種が減る一方であるため、双方ともに求めている人にはプラスな点であると言えるでしょう。
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性能・ベンチマーク
OnePlus Nord CE 3 Liteは、チップセット(SoC)が Snapdragon 695、メモリ(RAM)は 8GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 9): 412006
OnePlus Nord CE 3 Liteは、2021年時点では平均以上の性能です。普段使いではサクサク使えて、ほぼ全てのゲームが快適に遊べるでしょう
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: 692
マルチスコア: 2,052
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)に対応しており、3Gの必須のバンドは全て対応しているのでドコモ系のSIMで安心して利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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