Xiaomiは低価格エントリーモデルとしてRedmi 12Cを新たに正式発表しました。中国マーケット向けに登場した同機種は、チップセットにHelio G85を搭載したエントリー機となっています。エントリー機ながらメインカメラの解像度は50MPとなっています。
ゼブラパターンが美しいRedmi 12Cが登場
チップセットにHelio G85を採用するRedmi 12Cの詳しいスペックについては以下の通りとなっています。
SoC | Helio G85 |
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ディスプレイ | 6.71インチ (1650x720: HD) LCD |
RAM/ROM | 4/64GB, 4/128GB, 6/128GB |
リアカメラ | 50MP(メイン)+サブセンサーのデュアルカメラ構成 |
フロントカメラ | 5MP(水滴型ノッチ) |
OS | Android 12ベース MIUI 13(もしくはAndroid 13) |
バッテリー | 5,000mAh:10W充電対応 |
その他 | イヤホンジャックあり, 背面指紋認証センサー搭載 |
バックパネルには背面指紋センサーが搭載されているほか、ツートンのゼブラパターンがデザインされている点が魅力です。
また、カラーバリエーションに関してもRedmi 12Cの魅力だと言えるでしょう。エントリーモデルでありながら四色展開がされており、それぞれブラックとダークブルー、グリーン、パープルとなっています。後者の二色はパステル調の色味が特徴です。
価格ですが、4/64GBモデルが699元(¥13,362)、4/128GBモデルが799元(¥15,274)、6/128GBモデルが899元(¥17,185)とそれぞれ設定されています。
Redmi 12Cのグローバル向けの展開については現時点で未定となっています。インドなどの特定のマーケットで発売される可能性は期待ができます。
Source: Xiaomi
5000mAh載せるならせめて25wは欲しかったなぁ
10wじゃ2時間以上かかりそう