Microsoftが折りたたみスマホに関する新たな特許を取得していたことが判明しました。2つの画面をくっつけたデュアルスクリーンから1つの画面を折りたたむスタイルに変更され、さらに2in1のように画面を360度回転できるようです。
なお、Surface Duo 2は日本でも今年初めに発売されたため、その後継機も日本発売が期待されます。
デュアルスクリーンから1画面の折りたたみ機へ変更か
Surface Duo/Duo 2は2つのディスプレイをくっつけたデュアルスクリーンでした。タブレットのように見開きで使うと、真ん中が見切れて表示されないというデメリットがあります。
しかし、今回の特許画像からは他の折りたたみスマホのように「1つの画面を折りたたむ」スタイルに変更されているのが分かります。
しかも、内側だけでなく外側に開くことも可能なようです。特許が実現すれば「開いてタブレットとして使える」という他の折りたたみスマホのような特徴と、360度回転できる2in1のような特徴を持つ唯一無二のモデルが作られるかもしれませんね。
なお、この特許は2021年の時点で出願されており、2022年初頭には公開されていたようです。2023年にも登場すると言われているSurface Duo 3で、この特許が使われる可能性もあります。
寒暖差と過度な伸縮でディスプレイすぐ逝きそう