Sonyは最新技術を応用したカメラセンサーを量産化準備を進めており、その最新カメラセンサーはiPhone 15シリーズに(も)採用される見込みのようです。
日経アジアが報じたところによると、Sonyは新たなイメージセンサー半導体の設計方法を活用して、より多くのフォトダイオード(photodiode)をセンサーに組み込むことに成功したようです。結果、Sonyの最新カメラセンサーを用いると、強い逆光でも対象物をはっきりと撮影できるようになるようです。Sonyはこの最新カメラセンサーを、長崎工場で生産する予定のようです。
iPhone 15シリーズが新型センサー搭載第一号になるのか
Appleは、中華系メーカーと比べると、必ずしも最新のハードウェア技術の採用に積極的ではありません。Sonyが最近開発した1インチ大センサー(Sony IMX 989)も、中華メーカーがそのフラッグシップ機にこぞって採用していますが、最新のiPhone 14 Pro / 14 Pro Maxには採用されていません。
Appleが「敢えて」最新のハードウェア技術を採用するということは、Sonyの新しいイメージセンサー技術がかなり優れたものである可能性が高そうです。来秋発売される見込みのiPhone 15 Pro(?)は、最新のイメージセンサーの力でスマホカメラの頂点に立てるでしょうか。
Source: NikkeiAsia
相変わらず優遇されないxperia…