Xiaomi 12Sとされる未発表モデルのGeekbenchスコアがリークされています。同モデルはXiaomi 12シリーズの新モデルとしてSnapdragon 8+ Gen 1が採用されることがリークされており、そのベンチマークスコアへの期待も高いものとなっています。
Snapdragon 8+ Gen 1搭載のXiaomi 12Sのスコア
Xiaomi 12Sはモデルナンバー「2206123SC」としてGeekbenchにスコアが登録されています。Geekbench 5.4.3の情報では、同モデルのスコアはシングルコアが「1328」とマルチコアが「4234」とそれぞれ記録されています。
また、システム情報の部分からは、Xiaomi 12SのチップセットがSnapdragon 8+ Gen 1であることも分かります。ソフトウェアはAndroid 12ベースのMIUI 13、そして内蔵メモリは12GBともあります。
Snapdragon 8+ Gen 1搭載機は、Dimensity 9000搭載機並みのGeekbenchスコアとなりそうです。
これまでのXiaomi 12Sについてのリーク
Xiaomi 12Sですが、これまでのリークではカメラがLeicaとの共同開発されたものになると言われています。リークされた実機画像のカメラ部分には「LEICA」のロゴがはっきり確認されています。
また、3C認証の情報からも同モデルが67Wの高速充電に対応するとも報じられています。
Xiaomi 12Sですが、前述の通り3CやTENAAの認証をすでに通過しています。新たにGeekbenchにもスコアが登録されたことで、同モデルの正式発表が近づいていることは確実だと言えるでしょう。
Source: MySmartPrice
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