ソニー製完全ワイヤレスイヤホンの新モデル、LinkBuds S(WF-LSN900)の情報がリークされています。LinkBudsは穴あきという独自のスタイルで話題になりましたが、LinkBuds Sはスタンダードなデザインになるようです。
アンビエントモードとANC搭載のTWSイヤホン
ソニーが2022年2月に発売したLinkBuds(WF-L900)は穴が開いているユニークなデザインの完全ワイヤレスイヤホンです。耳を完全に塞がないので、周囲の音がしっかり聞こえるという特徴を持ちます。
今回リークされたLinkBuds SはLinkBudsの新モデルと見られますが、LinkBudsと違い穴が開いていません。ぱっと見はごく普通の完全ワイヤレスイヤホンですね。
その代わりに、LinkBuds Sはアンビエントモード(外音取り込み機能)を搭載するようです。アンビエントモードはイヤホンに内蔵されているマイクを使って外音を集め、それを耳に伝えることで疑似的に周囲の音を聞こえるようにします。
同様の機能は他の完全ワイヤレスイヤホンにも搭載されていますが、LinkBuds Sはアンビエントモードが自動で起動するようです。ユーザーの行動を学習し、アンビエントモードとANC(アクティブノイズキャンセリング)モードを切り替えるタイミングを覚えます。
ANCはLinkBuds Sの特徴の1つで、昨年発売されたWF-1000XM4と同様の性能になるようです。また、音質もLinkBuds Sより良くなると予想されています。
カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ゴールドの3種類です。
LinkBudsの価格は分かっていません。参考までにLinkBudsは180ユーロ(約2.4万円)、WF-1000XM4が280ユーロ(約3.8万円)です(いずれもメーカー希望小売価格)。少なくとも、ハイエンドモデルであるWF-1000XM4よりは安くなると予想されています。
Source: Twitter, The Walkman Blog, Via: GSMArena
このシリーズ姿勢検知ができるのでARや空間オーディオに向くのが売り
つまりAirPods的なものだと思うが、TWSは総じて音質酷いのがね
多分アンテナでの不利とモノラル*2なネットワーク構成が問題なんだろうな
正直数万出すようなカテゴリーではない気がする