Redmi K50 / 50 Proとともに、Redmi K40Sが中国で発表。K40のマイナーアップグレードモデルとなり、冷却、充電、カメラにおいて性能が向上しています。
基本スペック
- Snapdragon 870
- 6.67インチFHD+(2,400×1,080p 20:9)Samsung E4 AMOLEDフラットディスプレイ(中央パンチホール)Dolby Vision 最大輝度1,300nit
- Gorilla Glass 5
- 120Hzリフレッシュレート・360Hzタッチサンプリングレート
- 6/8/12GB LPDDR5 RAM + 128/256GB UFS3.1 ROM
- 4,500mAhバッテリー、67W有線充電、QC3+/PD3.0に対応
- 側面指紋認証
- リアカメラ:48MPメイン(IMX582 f/1.79 1/2 OIS)+8MP超広角(119°)+2MPマクロ、最大4K30FPS動画撮影対応
- インカメラ:20MP、最大1080p30FPS動画撮影対応
- ステレオスピーカー Dolby Atmos Hi-Res Audio&Wireless
- NFC
- IRブラスター
- Wi-Fi 6
- Bluetooth 5.2
- MIUI 13
- 163.2×75.95×7.7mm、195g
- 充電器付属
カメラデザインが今回発表されたRedmi K50 / K50 Proに似たものとなっていますが、スペックとしては、Snapdragon 870をSoCに採用するなど、昨年2月末に発表されたRedmi K40をベースとしたマイナーアップグレードモデルに。
アップグレードされた点は、主に以下の3つ。
- VC液冷の面積は3,112㎟となり、総冷却面積は4倍に。王者栄耀で120fpsモードに対応
- 67W急速充電に対応(K40は33W)し、38分で満充電が可能
- メインカメラがOISに対応
他としては、薄さ重さがそれぞれ0.1mm、1g減り、7.7mm、195gに。
ただバッテリー容量が4,520mAhから4,500mAhとなり、マクロレンズは5MPから2MPとスペックダウンしています。
対応バンド
- 4G : B1/2/3/4/5/8/18/19/26/34/38/39/40/41(2496-2690MHz)/42
- 5G : n1/n3/n5/n8/n28A(TX:703-733MHz,RX:758-788MHz)/n38/n40/n41/n77/n78
約3.4万円から
カラーは亮黑(ブラック)、幽芒(グリーン)、银迹(シルバー)、幻境(水色グラデーション)の4色展開。既に販売開始となっており、価格は以下の通りです。
- 6GB+128GB 1,799元(約3.4万円)
- 8GB+128GB 1,999元(約3.7万円)
- 8GB+256GB 2,199元(約4.1万円)
- 12GB+256GB 2,399元(約4.5万円)
マスコット「Kino」のフィギュアも
Redmiのマスコットキャラクターである「Kino」のフィギュア、Redmi潮流限量盲盒(Redmiトレンド限定ブラインドボックス)も同時発表。
Kino's Weekendsとあるように、サーフィンやスケボーなど、Kinoが休日を楽しんでいる姿、計9種類が用意。ブラインドボックスと名にあるため、中身は開けるまで分からないことと思われます。
既に販売開始となっており、価格は1個69元(約1,300円)です。
40,000万個限定となっていますが、一部商品が日本への発送に対応している京東では販売されていないため、どのみち日本からの入手は難しそうです。
良い