ZTEより6.8インチの大型ディスプレイを搭載したZTE Blade V2020という新機種が正式に発表されました。現時点では中国国内向けの端末となっており、グローバルでの発売は未定です。
ZTEは他メーカーに比べると新機種の発表サイクルは遅めですが、2020年の現在も定期的にラインナップを追加しています。
4眼カメラ搭載の低価格ファブレットが登場
ZTE Blade V2020は6.82インチの大型HFD+ディスプレイを搭載していることが特徴の一つです。チップセットはUnisocによるチップセット SC9863Aを搭載しています。内蔵メモリは4GBで、内蔵ストレージは128GBです。
SC9863AはオクタコアCPU Cortex A55、IMG8322 GPUなどを内蔵したエントリー機種向けのチップセットとなっています。
リアカメラに配置されているのはクアッドカメラであり、16MPのメイン、8MPの超広角レンズ、2MPのマクロレンズ、2MPの深度センサーという構成になっています。メインレンズが16MPと言えど、クアッドカメラだけにレンズの種類は充実しています。
6.82インチと大型のディスプレイを搭載すると同時に、バッテリーサイズは5,000mAhとなっています。リバース充電という機能にも対応しており、ケーブルを介して他のデバイスを充電することができます。OSはAndroid 10を搭載します。
価格は約1.3万円
ZTE Blade V2020の中国国内での価格は899元(約13,500円)で4GB/128GBバージョンのみのワンモデル展開です。価格を考えればとてもコストパフォーマンスが良いスペック構成に仕上げられていると感じられます。
ZTEは、Axon 20 5Gという業界初のインディスプレイ セルフィーカメラを採用した機種を9月1日に発表予定です。インディスプレイ指紋センサーと同様、完全にディスプレイ内に埋め込まれるようなものだと予想されます。
Source: GIZMOCHINA
今に始まったことじゃないけど
超縦長なのを”大型ディプレイ”とか〇〇インチって銘打たれるの個人的に違和感すごいわ
勿論持ちやすさ的にそっち行くのもわかるが