ZTE Axon 30が9月中にもグローバル向けに発表されることが判明しています。ZTEは中国国内向けに同機種を発表して間もないですが、早くもグローバル市場でも購入が可能になるもようです。
ZTEのスマートフォンは販売台数が突き抜けて高いということはありませんが、Axon 30は第二世代インディスプレイカメラという独自技術の採用などで注目度も高いことが特徴です。
Axon 30の前世代のAxon 20はRakuten BIGにリブランドされて昨年9月に日本でリリースされました。Axon 30は日本ではRakuten BIG 2として出される可能性もあるでしょう。
ZTEによる迫力あるディスプレイ搭載機種がグロ向けに登場
A new under-display camera generation is coming soon...
Don't miss out for the Next Gen Vision: https://t.co/ywnbiDl35n
— ZTE Device (@ZTEDevice) July 27, 2021
ZTEは先日になり公式Twitterアカウント上でZTE Axon 30を発表することを明かしました。同Twitterアカウントはグローバル向けのPRに使用されるものであるため、製品もグローバル市場に対して発表されると見て間違いありません。
公式ホームページにはZTE Axon 30の発表予告ページが公開されていますが、スペックなどの情報はまだ明かされていません。ただし、中国版と大きく変わらないと見て間違いないでしょう。
中国国内で発表がされたZTE Axon 30は、6.92インチで120Hzリフレッシュレートに対応したAMOLEDを搭載します。フロントカメラはインディスプレイ仕様となっており、ディスプレイを遮るものがありません。これにより、没入感のあるディスプレイ体験が可能になります。
チップセットにはSnapdragon 870を採用し、バッテリーも4,200mAhかつ55Wの超高速充電に対応することが特徴です。ライトユーザーにはもちろん、ゲーミング志向のユーザーも満足できるであろうスペックに仕上がっています。
発表については9月に、発売地域はアジアや北米、中東など多くがカバーされると予想されています。よって、日本国内に向けてもキャリアを通すなどで発売がされる可能性もあるでしょう。
Source: ZTE
これは期待出来そう