ZTEよりAxon 30Sの9月26日発表がが公式予告されました。中国向けモデルとなります。Axon 30Sも画面内インカメラ搭載機であることが明らかになっています。
ZTE Axon 40 Ultraが画面内インカメラ搭載機(フラッグシップ機)として今年5月に発表済みです。ZTE Axon 30Sはお手頃な画面内インカメラ搭載機となることが期待されます。
ZTE Axon 30Sは薄さが一つの売りに
ティザー上では、Axon 30S本体の厚みが7.8mmであり、重量が192gであることがアピールされています。スマホの大型化が進む中で、200gを切る重量等の特徴はアピールとなるでしょう。
また、別のティーザー画像ではAxon 30Sのフロントカメラがインディスプレイ型であることを伝えています。
TENAAにもAxon 30Sが登場済み
Axon 30Sですが、すでに中国国内のTENAAにも登録がされていると考えられています。同ソースに新たに登録がされているモデルナンバー「ZTE 9042N」はAxon 30Sであるとされており、それによればディスプレイは6.67インチでFHD+解像度のAMOLEDになるとあります。
また、カメラについて、64MPのメインセンサー、5MPのマクロセンサー、2MPの深度センサーというトリプルカメラ構成もTENNAより判明しています。フロントカメラは16MPとなっています。
ZTE Axon 40 Ultraの価格が4,998元(当時の為替レートで約9.7万円)でしたが、ZTE Axon 30Sは価格を抑えた画面内インカメラ搭載機となることが期待されます。画面内インカメラ技術の進歩度合いにも注目です。
UDCのスマホ欲しいわ、謎の美的感覚でパンチホールとかノッチが嫌い