ASUSの次期フラッグシップ・スマートフォンとなるZenFone 6が、北米WiFi Alliance(WFA)のWi-Fi認証を通過しました。
認証リストからは、ASUS_101WDの型番やAndroid 9 Pieを採用、2.4/5GHzデュアルバンド、IEEE802.11a/b/g/nのWi-Fi、およびLTEをサポートしていることが確認できます。
ASUSは、5月16日にスペインのバレンシアでAsus Zenfone 6を発売することを既に明らかにしています。
同じスペインでは2月にMWC 2019が開催され、折りたたみスマホや5G対応モデルなどが数多く発表されました。
Zenfone 6は3か月遅れのスペインで、満を持しての発表となります。
Meet the incredible #ZenFone 6 soon! #DefyOrdinary pic.twitter.com/BrmqCAvX4g
— ASUS (@ASUS) February 25, 2019
以前ASUSが公開した予告動画では、ノッチレスに見えるスマートフォンのシルエットが浮かび上がる様子が描かれており、「the Revolution is Coming(革命がやってきた)」「Defy the Ordinary(あたりまえに逆らえ)」といったキャッチコピーが紹介されました。
ZenFone 6に関しては以前に、トリプルカメラとカラフルなグラデーション背面パネルを採用したリーク映像が出回ったことがあります。ちょっと古臭すぎる外観から、フェイクではないかと指摘する声が上がっていました。
最近は日本ではやや存在感を失ってしまったZenFoneシリーズですが、今回のWi-Fi認証通過からは開発が順調に進んでいることがうかがえます。
起死回生の「革命的な」「ふつうじゃない」新たなZenFoneに、人気スマホ復活への期待がかかります。
Source:gizchina
Zenfoneには頑張ってほしいしノッチレスも大歓迎だけど、
「革命的な」とか「ふつうじゃない」みたいにふわっとした表現で
無駄にフカす製品は概ねパッとしない印象があるから不安。