Sonyは主にプロのコンテンツクリエイターをターゲットとしたXperia 1 II上位版、Xperia Proを発表しました。アメリカの通信会社ベライゾン経由で発売され、価格は2500ドル(約26万円)となります。
26万円はスマホとしては非常に高額ですが、プロのコンテンツクリエイター/写真家の仕事道具としては高くないのかもしれませんね。
Xperia Proのスペック概要
Xperia 1 IIをベースとしつつ、以下の点がアップグレードされています:
- ミリ波(5G)への対応とmicro-HDMI。外部モニターへのデータ転送をスムーズに。
- 耐久性の強化(重量もアップ)
- メモリとストレージ容量アップ
SoC | Snapdragon 865 |
---|---|
ディスプレイ | 6.5 インチ, OLED, 4K HDR, Corning Gorilla Glass 6 |
RAM/ROM | 12GB/512GBRAM |
リアカメラ | 12 MP+12 MP+12 MP+0.3 MP |
フロントカメラ | 8 MP(広角) |
OS | Android 10 |
サイズ・重量 | 170.2 x 76.2 x 10.2 mm , 225.1 g |
バッテリー | 4000 mAh, 急速充電 21W |
その他 | USB Type-C 3.1, USB On-The-Go, イヤホンジャック有り, 指紋認証センサー(側面), デュアルステレオスピーカー, デュアルSIM, micro-HDMI対応 |
対応バンド(4G) | 1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/18/19/20/21/25/26/28/29/32/34/38/39/ 40/41/42/46/48/66 |
一般的なスマホユーザ視点では、Xperia 1 IIに比べて価格が2倍になるほどのアップグレードとは感じません。一方、Xperia Pro(シリーズ)を通じて、プロのコンテンツ制作の現場において5G通信が本格的に活用される時代になるのかもしれません。
Source: Twitter
まあProの使い方としては正しいよね