ソニーのフラッグシップとして登場が期待されるXperia 1 IVですが、そのカメラは現行のXperia 1 IIIより更にアップグレードされたものになるというリークがされています。また、チップセットにはSnapdragon 8 Gen 1+が採用されるとも報じられています。
あのXperia 1 IIIの後継モデルはカメラが大幅進化か
リークによると、Xperia 1 IVのカメラは現行のXperia 1 IIIに比べて大きくアップグレードがされると言われています。リアカメラのメインセンサーは48MPに、そして48MPもしくは50MPの超広角レンズが搭載されるとされています。加えて、48MPのテレフォトレンズとペリスコープレンズの二つも含まれるとのことです。
現行のフラッグシップモデルであるXperia 1 IIIですが、リアカメラは12MPのメインセンサー、12MPのテレフォトレンズ、12MPの超広角レンズ、0.3MPの深度センサーという構成になっていました。二機種のカメラスペックを比べても、Xperia 1 IVのカメラは大きく強化されていることが分かります。
Xperia 1 IVのスペックに関してもリークがされています。リークによると、チップセットにはSnapdragon 8 Gen 1+が搭載されるほか、内蔵メモリとストレージはそれぞれ16GBと512GBになるとも言われています。
ディスプレイは6.5インチで120Hzのリフレッシュレート対応になるほか、バッテリー容量は5,000mAhかつ45Wの超高速充電に対応ともあります。
価格も大きく跳ね上がる可能性あり
これまでXperia 1 IVの全体的なスペック向上について報じています。一方で、その価格設定にも変化があるとされています。Xperia 1 IVの予想価格は8,999元(約17万6,000円)となっています。
製品の高性能化はユーザーにとって嬉しいことですが、ここまでの価格上昇が起これば購買意欲への影響も否めないでしょう。Xperia 1 IVの実際の価格やXperia 5 IVなどの別モデルのスペックにも注目が集まります。
Source: PhoneArena
何時になったら理解するのだろう。
機種そのものの出来は良いが、ソニーにそこまでのブランド力はもはやないことに。