XiaomiとLeicaによる提携が正式に発表されました。これまでにもリークで提携の噂がされてきましたが、ようやく公式に発表されたことになります。今回の提携は他社と同様にカメラ開発におけるものであり、今後はXiaomiスマートフォンに搭載のカメラ性能が向上する可能性が期待されます。
あのLeicaは今度はXiaomiと提携へ
Xiaomiは先日になりLeica社とスマートフォン向けカメラの共同開発に向けた提携を開始したことを正式に発表しました。
XiaomiのCEOである雷軍氏も今回のLeicaとの提携に関して大きな期待を抱いており、同社のスマートフォン向けカメラの性能面に大きな変化が起こるだろうとしています。
現時点でこの提携に関する具体的な情報は明かされていません。同社からどの新型モデルがLeicaブランドの技術を含むかについても伝えられてなく、今後のコラボの展開に大きく注目が集まります。一方で、Leicaとの提携後の初のモデルは7月までに登場すると公式に認められています。
なお、以前のリークではXiaomi 12 UltraにLeicaのブランドロゴがデザインされていることが報じられていました。よって、同モデルはXiaomiとLeicaのコラボ後初のスマートフォンとして登場する可能性があります。
Leicaですが、Huaweiとスマートフォン向けカメラの開発で提携をしたことがきっかけとなり、その後はSHARPとの提携も過去に結んでいます。これまではHuawei PシリーズでLeicaのロゴを見ることがほとんどでしたが、今後はそれがXiaomiのフラッグシップモデルとなるでしょう。
Source: Weibo
Leicaが企業として生き残るためにブランドを傘に各社が都合よく利用されているだけにも思えるのよね
Leicaのブランドを冠するだけでも販売価格に上乗せされるわけだから、
消費者にとってメリットよりデメリットの方が大きいような