中国Xiaomiは12月10日に発表した、サブブランドの新型スマートフォン「Redmi K30 5G」の発売を1月7日に発売すると公式発表しました。
常識はずれの価格
Redmi K30 5Gの各バージョン価格です。
・RAM 6GB / ROM 64GB 1999元(日本円 31000円)
・RAM 6GB / ROM 128GB 2299元(日本円 36000円)
・RAM 8GB / ROM 128GB 2599元(日本円 40000円)
・RAM 8GB / ROM 256GB 2899元(日本円 45000円)
5G対応で、もはや意味不明の価格破壊。最大バージョンの8GB/256GBでも5万円以下です。
これをさらっと出せるXiaomiはさすがと言わざるを得ません。
5Gモデルの本体カラーは4色
本体カラーは、ブルー / レッド / パープル / ホワイトの4色が用意されている。
ホワイトはRedmi K30(無印)には無く、5G版限定です。
主なスペック
Redmi K30 5Gは、SoCにQualcomm Snapdragon 765G、RAMはLPDDR4x最大8GBを搭載。ストレージは最大256GB / UFS2.1を内蔵します。
また、6.67インチのIPSディスプレイを備えており、画面専有率は91%になります。解像度は2400x1080のフルHD+。さらに、リフレッシュレートは120Hzをサポートしており、ゲーム用途にも十分なスペックを誇っています。
メインカメラは6400万画素のクアッドカメラ、インカメラは2000万画素でデュアルカメラです。その他、30Wの急速充電にも対応します。
OSはAndroid10ベースのMIUI10がプリインストールされています。
初めてのゲーミングスマホとしてもおすすめ
普段使いでも困らないスペックですが、Snapdragon 765Gの高性能ゲーミングGPU搭載、高リフレッシュレート120Hzのディスプレイで、ゲーミングスマホとしても十分実力を発揮できるでしょう。今大人気のPUBGやCODモバイルも快適に楽しめると思います。
価格が非常にお手頃なので、ゲーム用のサブ機としてもおすすめです。
Source: mi.com
有機ELじゃないのが惜しい