RedmiやPOCOをサブブランドを展開しているXiaomiですが、新たなサブブランドを立ち上げる可能性があるとリークされています。新たなXiaomiのサブブランド機はまずインドのミッドレンジ機市場をターゲットとするようです。
Xiaomiから別のサブブランドがインド向けに登場か
インド現地メディアであるThe Mobile IndianはXiaomiが新たにサブブランドもしくはそれに近い形となる新型シリーズラインを投入する予定があると報じています。
なお、同メディアは具体的なネーミングは一切明かしていないものの、新型モデルの生産はインド国内でされるとの情報があり、インド市場で登場する見込みです。
このサブブランドから登場する見込みの新型モデルはチップセットにSnapdragon 700番台を搭載し、ソフトウェアにはストックに近い状態のAndroid(Xiaomiのカスタムが最小限のもの)が採用されるとしています。
また、このソフトウェアは三回のメジャーアップデートと四年間のセキュリティパッチ配信が保証されるともあり、非常に魅力的なものとなっています。
価格について、各モデルは15,000ルピー(¥25,676)から25,000ルピー(¥42,793)の間に設定されるとも予想されています。これはXiaomiのランナップでは決して安い価格帯ではなく、ミッドレンジのカテゴリに位置づけられます。
ミッドレンジ機市場では、OnePlusのNordシリーズが独立ブランド化するという噂もあります。カール・ペイ氏がNothing Phone (1)もミッドレンジ機でした。Xiaomiが新ブランドを通じて特徴あるミッドレンジ機をリリースしてくれることに期待しましょう。
Source: The Mobile Indian
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